Alteogenの技術が適用された「キイトルーダ皮下注射(SC)製剤」。メルク提供

KOSDAQの「大장주」Alteogenの有価証券市場(KOSPI)への市場変更上場の推進が霧の中に入った。企業価値を高めるため「1部リーグ」であるKOSPIへ移ろうとする会社側と、優良企業の離脱による市場萎縮を懸念するKOSDAQ関連団体の「残留要請」が絡み合ったためだ。

◇「優良企業はKOSDAQに残るべきだ」…Alteogen「状況を検討」

14日バイオ業界によれば、Alteogenは年内のKOSPI市場変更を目標に実務準備を進めている。しかしKOSDAQ協会をはじめベンチャー企業協会、韓国ベンチャーキャピタル協会は前日、「KOSDAQの優良企業が市場に残留するよう訴える」との共同立場文を発表し、強い牽制球を投げた。とりわけKOSDAQ協会はAlteogen側に対し、KOSPIへの市場変更の再考を要請する公文まで発送したことが確認された。

協会側がこれほど敏感に反応する理由は市場の「重み」ゆえだ。現在Alteogenの時価総額は約19兆ウォンに達する。Alteogenが離脱すればKOSDAQ指数自体が下押し圧力を受けざるを得ない。実際2018年にCelltrionがKOSPIへ市場変更した当時、時価総額33兆ウォンが一度に抜け、KOSDAQ市場が大きな混乱に陥った前例がある。

バイオ業界関係者は「最近KOSPIは半導体の追い風に乗り8000台突破をうかがうなど活況である一方、KOSDAQは相対的に疎外されている」とし、「こうした状況で大장주まで抜ければ投資家の信頼が崩れかねないというのが協会側の懸念だ」と伝えた。

Alteogenの大田本社の全景。/Alteogen

◇「1部リーグ」イメージの向上か、「2部リーグ」残留か…深まる悩み

Alteogenの立場ではKOSPIへの市場変更は断りがたいカードだ。KOSPIは上場要件と開示規定が厳しく「優良企業」という対外イメージを確保しやすい。何より、外国人と機関投資家が好むKOSPI連動ファンド(インデックスファンド)などのパッシブ資金の流入効果を期待できる。

しかし経済団体の公開的な圧迫に、会社側の悩みも深まる様相だ。Alteogen関係者は「企業価値の向上のために市場変更上場の準備を続けている」としつつも、「どちらが有利か多角的な状況検討が必要に見える」としてやや慎重な立場を示した。当初3月の株主総会直後に提出する予定だった予備審査請求書も、まだ受理されていない状態だ。

◇技術力は「異常なし」…パートナー企業のメルク、特許紛争で優位

市場環境は複雑だが、Alteogenの核心技術力は依然として堅固だとの評価だ。Alteogenは静脈注射を皮下注射製剤に変える「ALT-B4」技術を保有しており、これはグローバル製薬会社メルクの抗がん剤「キイトルーダ」に適用されている。

最近、米国特許審判院が競合であるハロザイムの核心特許の一部を無効と判断し、Alteogenのパートナーであるメルクが有利な立場を占めることになった。

メルクとハロザイムはこれとは別にドイツでも紛争を繰り広げた。ハロザイムはメルクを相手取り、キイトルーダ皮下注の販売禁止仮処分を申請し、昨年末にドイツのミュンヘン地方裁判所で認められた。現在ドイツではキイトルーダ皮下注の販売が中断された。会社側はキイトルーダ全体売上に占めるドイツの比重は大きくないと説明する。

チョン・テヨンAlteogen代表は「今後発生し得る法的リスクを減らすことができるようになった」とし、技術輸出の議論を継続すると明らかにした。Alteogenは今年1〜3月期の連結基準で売上716億ウォン、営業利益393億ウォンを記録した。これは前年同期比でそれぞれ15%、36%減少した数値だ。

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