主要製品の海外販売の増加を追い風に、Pharma Researchが2026年1〜3月期に四半期ベースで過去最高の業績を記録した。
Pharma Researchは8日、連結基準で2026年1〜3月期の売上高が1461億ウォン、営業利益が573億ウォンだったと公示した。前年同期比でそれぞれ25%、28%増加した数値だ。四半期ベースで過去最高の業績である。
業績の伸びは、スキンブースター「リジュラン」を含む医療機器と化粧品の輸出拡大がけん引した。1〜3月期の輸出売上は588億ウォンで前年同期比30%増加した。総売上に占める輸出の比率も40%まで拡大した。
リジュランはPharma Researchが開発した、サケDNAベースのポリヌクレオチド(PN)系美容医療注射剤だ。
医療機器部門の売上は795億ウォンで前年同期比14.5%増加した。このうち内需売上は584億ウォンで20.9%伸びた。外国人患者の流入拡大と病院・医院中心の安定的な施術需要が影響したと会社側は説明した。
海外では欧州市場を中心に医療機器の輸出が増えた。1〜3月期の医療機器輸出は211億ウォンを記録した。グローバル学会への参加や医療従事者ネットワークの拡大などを通じ、欧州主要国で接点を広げた結果とみられる。
化粧品部門の成長はさらに急だった。1〜3月期の化粧品売上は422億ウォンで前年同期比51%増加した。総売上に占める比率は29%へ拡大した。化粧品輸出は269億ウォンで55.8%伸びた。
リジュランコスメティックのブランド認知度上昇と米国・アジア市場での流通網拡大、訪韓外国人需要の回復などが業績増加に反映されたとの分析だ。リジュランコスメティックは3月、米国と中国のセフォラのオフライン店舗約400カ所に入店し、SILICON2とも流通契約を締結した。