ヒューゼルは7日、今年1〜3月期の連結ベース売上高が前年同期比29.9%増の1166億ウォンだったと明らかにした。同期間の営業利益は22.3%増の476億ウォン、純利益は31.5%増の406億ウォンと集計された。
これは同社の歴代1〜3月期で最大の実績である。業績拡大は海外事業の拡大がけん引した。ボツリヌス毒素とフィラーの海外売上は708億ウォンで前年同期比46%増となった。とりわけ米国・中国・欧州・ブラジルの4大戦略市場で約210億ウォンの売上増効果が表れた。
国内の毒素・フィラー売上は267億ウォンと集計された。国内のエステティック市場で競争が激化するなかでも、医療従事者向け学術セミナーやメディカルマーケティングの拡大などに支えられ、安定的な成長基調を維持したと同社は説明した。同社は下半期の追加成長に向け、次世代の再生エステティック素材であるECM(細胞外基質)製品の販売権も確保した。
品目別ではボツリヌス毒素の売上が654億ウォンで、前年同期比60.6%増となった。米国とブラジル向けの出荷拡大の影響で北南米の売上が420%以上増加し、アジア太平洋(APAC)と欧州でも成長基調が続いた。これにより毒素の海外売上は前年に比べて2倍以上に拡大した。
フィラー・スキンブースターの売上は321億ウォンだった。積極的な営業・マーケティング活動に支えられ、3四半期連続で成長基調を維持し、欧州・その他地域でも約10%の成長率を記録した。
化粧品およびその他部門の売上は192億ウォンで前年同期比30.6%増だった。全体売上の約16%を占め、将来の成長ドライバーとして定着しているとの評価だ。
キャリー・ストロム ヒューゼルグローバルCEOは「韓国1位企業を超え、グローバルリーダーとしての地位を一段と強化し、世界市場で成長モメンタムをつなげていく」と述べた。
チャン・ドゥヒョン ヒューゼル韓国CEOは「堅固な事業基盤と実行力の結果だ」とし、「今後、国内外のマーケティング強化とポートフォリオの多角化をより攻勢的に進め、顕著な成果を生み出す」と述べた。