富光薬品の社屋全景。/富光薬品提供

企業再生(法定管理)手続きを進めているUNION KOREA PHARMが裁判所に再生計画案を提出した。UNION KOREA PHARMは資本全額が毀損した状態に入り上場廃止の危機にあるが、富光薬品はこれと関係なく300億ウォンでの買収を強行する計画だ。

7日、製薬業界および法曹界によると、UNION KOREA PHARMの管財人は先月、ソウル回生法院回生14部に再生計画案を提出した。UNION KOREA PHARMが昨年9月に再生手続きに入ってから5カ月余りぶりである。

再生計画案には売却代金で債務を弁済する案が盛り込まれたとされる。UNION KOREA PHARMの債務は500億ウォン台だ。このうち富光薬品の買収代金300億ウォンで一部の債務を返済する計画だ。法曹界関係者は「残りの債務は新株を発行して(債権者に)株式を交付する方式で整理する案が有力だ」と述べた。

今後、債権者と利害関係者は再生計画案について意見を提出する。裁判所は再生計画案を議決する集会期日を指定する計画だ。債権者が再生計画案に同意すれば再生案が認可される。裁判所はその後、UNION KOREA PHARMが再生計画案どおりに債務弁済を履行するか確認したうえで再生手続きを終結する。こうなればUNION KOREA PHARMは法定管理を卒業することになる。

富光薬品は1月、ストーキングホース方式でUNION KOREA PHARMの最終買収者に選定された。ストーキングホースは一旦買収者を定め、より良い条件の投資家が現れればこれを比較して最終買収者を決める方式である。買収は公正取引委員会の企業結合審査が終わる4月に完了する予定だ。

UNION KOREA PHARMの江原・原州工場全景。/UNION KOREA PHARM

1956年に設立されたUNION KOREA PHARMは江原・原州に工場を置き、抗生剤や注射剤などを生産する。富光薬品は既存の京畿・安山の工場で医薬品を生産している。今回の買収で生産能力が30%拡大する見通しだ。富光薬品は昨年の連結基準で売上高2007億ウォン、営業利益142億ウォンを記録した。いずれも前年対比で25%、775%増加した。

ただしUNION KOREA PHARMは経営状況が悪化している。UNION KOREA PHARMは2018年7月にKOSDAQに上場したが、現在は上場廃止の危機にある。UNION KOREA PHARMの昨年の売上高は364億ウォンで2023年に比べ42%減少した。営業損失は172億ウォンで、2023年の営業損失52億ウォンより赤字幅が拡大した。UNION KOREA PHARM側は「2024年の事業報告書は監査意見が不表明となった」と明らかにした。

UNION KOREA PHARMは昨年、資本合計がマイナス(-)231億ウォンを記録し、資本全額毀損の状態に陥った。資産より負債が多い状況だ。UNION KOREA PHARMは事業報告書の提出期限までに資本毀損解消の事由を立証する財務諸表などを提出しなければならない。これを満たせなければKOSDAQ上場廃止事由となり得る。

韓国取引所はUNION KOREA PHARMに昨年4月8日から2月9日まで改善期間10カ月を付与した。UNION KOREA PHARMは前日、改善計画履行内訳書を提出した。韓国取引所は書類提出日から20営業日以内にKOSDAQ市場委員会を開き、上場廃止の可否を決定する予定だ。

ただし富光薬品はUNION KOREA PHARMの上場廃止の可否と無関係に買収手続きを継続する予定だ。富光薬品の関係者は「買収が完了する4月以降、財務構造を改善する計画だ」と述べた。

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