寄贈者チョン・ソンニム氏。韓国臓器組織寄贈院

常に家族を最優先に考え、思いやりが深かった60代の女性が、脳死による臓器提供で3人の命を救い、天へと旅立った。

韓国臓器組織寄贈院は、指定順(68)さんが2024年11月に高大九老病院で脳死臓器提供により肝臓、腎臓(両側)を提供し、3人の命を救って永眠したと、22日に明らかにした。

指定順さんは2024年11月、自宅で食器洗いをしている最中に頭痛を訴えて倒れた。その後、病院に搬送され治療を受けたが、意識を回復できず脳死状態となった。

家族は、指定順さんの体の一部が臓器提供を通じて他人の体内で生き続けているという事実に慰めを得たうえで、誰かの命を救う良いことをして旅立ったと記憶できるよう、提供を決心した。

ソウルで7人きょうだいの末っ子として生まれた指定順さんは、明るく思いやりのある性格で、涙もろく笑いも多い人だった。休憩時間にはいつも歌手ナ・フナの歌を好んで聴き、旅行や散歩に出かけることを好んだ。

指定順さんは19歳の時から父親が亡くなるまで7年以上にわたり看病した孝行心あふれる娘であり、常に家族を最優先にした。

指定順さんの娘のオ・ユギョンさんは「生きている間、お母さんに会いたいと思ったことはなかった。いつもいつもそばにいてくれたから。でも二カ月ほど経ったらすごく会いたくなった。これからどうしたらいいか途方に暮れるけれど、お母さんのようにはできないとしても、お父さんとほかの家族をしっかり気遣って、うまくやっていくよ。お母さん、空の上で心安らかに過ごして。愛している」と伝えた。

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