大韓医師協会(医協)は医大定員を決めるための医師人材の需給推計・保健医療政策審議委員会(保政審)の運営に関連し「保健福祉部を対象に監査院へ公益監査を請求する」と8日に明らかにした。
医協は「2024年11月に監査院が医大定員増員推進の過程での違法・不当性を指摘したにもかかわらず、福祉部はこれを全く是正しないまま2027年度定員の決定を強行している」と主張した。
さらに「保健医療基本法によれば保健医療人材の需給推計時には必ず地域単位の推計と専門・診療科目別の推計を反映しなければならないが、このような詳細分析を省略するか形式的に処理した」と指摘した。
지난30日に医大定員確定のために必要な医師数を試算する「医師人材需給推計委員会(推計委)」が「2040年には医師数が最大1万1136人不足する」との結論を出した。推計委は医大定員をめぐる社会的対立を最小化するため、与野党合意で法を改正して導入した保健福祉部長官直属の独立審議機構である。
この推計委の結論を基に、政府・医療供給者・需要者団体・専門家などが出席する保政審が6日に第2回会合を開き、2027年度の医大定員規模の議論を開始した。
医協は「保政審が時間に追われ、このような粗雑な結果を機械的に引用して拙速に定員を確定しようとしている」とし、「これは十分な議論と科学的根拠に基づけという監査院の指摘事項に反する『行政の暴挙』であり、保政審の人的構成も依然として監査院の是正要求を無視した政府中心だ」と主張した。
医協は監査院が即時かつ徹底した監査を実施するよう促した。保政審は推計委の結果を基に旧正月前に医大定員の増員規模を確定する計画だ。
一方、医協は医師人材需給推計の結果公表に反対し、ソウル鐘路区の政府庁舎前で「1人デモ」を行った。チャ・フンジョン闘争委員長(医協副会長)が、汎医療界国民健康保護対策委員会傘下の闘争委員会が主導するリレー1人デモの初回の参加者として前に立った。