(左から)チャン・ウォンギュ マティカバイオラボス代表とイ・ジェウォン ティカロス代表が、臨床試験用CAR-T治療薬の受託製造契約を締結し記念撮影に臨んでいる。/チャバイオグループ

チャバイオテックの受託開発製造(CDMO)子会社であるマティカバイオラボは、免疫抗がん剤を開発する企業ティカロスと、治験用医薬品の受託生産契約を締結したと10日に明らかにした。契約金の規模は会社が明らかにしていない。

今回の契約により、マティカバイオラボはティカロスが開発中の固形がんを標的とするCAR-T治療薬「TC091」の治験用医薬品を製造し供給する。CAR-T治療は患者の免疫細胞を改変し、がん細胞を直接攻撃するようにする治療法である。

TC091はティカロス独自のプラットフォームであるCLIP CAR(Clamping-based Immune Synapse Potentiating CAR)技術を適用し、腫瘍殺傷能力と安定性を同時に改善することを目標としている。

これは非臨床研究段階から国家新薬開発事業団(KDDF)の新薬候補物質研究課題、2024年国家新薬開発事業団「R&D生態系構築研究事業」、2025年7月に食品医薬品安全処(韓国の医薬品規制当局)の「バイオチャレンジャープログラム」に選定された。

チャン・ウォンギュ、マティカバイオラボ代表は「ティカロスの革新的な固形がんCAR-T技術とマティカバイオラボのプロセス開発・製造技術力を結合し、大きなシナジーが見込める」と述べ、「今回のプロジェクトを皮切りに、固形がん細胞治療薬分野でCDMO事業をさらに拡大していく」と語った。

マティカバイオラボは細胞・遺伝子治療薬(CGT)のCDMO専業企業で、2018年にチャバイオテックから分割され設立されたチャバイオラボから社名を変更した。チャバイオテックは米国、日本、韓国にグローバルネットワークを構築し、「マティカバイオ」というCDMO専門ブランド戦略を展開している。韓国事業はマティカバイオラボ、北米・グローバル事業は米国マティカ・バイオテクノロジー(Matica Biotechnology)が担当する。

マティカバイオラボは今回の契約以外にも複数の企業とCDMO契約を協議しており、年内に2〜3件の追加契約締結を目標としていると明らかにした。

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