9月の打ち上げを前に最終リハーサルに当たる「推進剤充填・排出事前試験(WDR)」実施のため、ヌリ号が発射台に据え付けられる様子。/韓国航空宇宙研究院

打ち上げを2日後に控えた韓国型発射体「ヌリ号(KSLV-Ⅱ)」が25日、ナロ宇宙センターの発射台に無事に起立し、本格的な最終点検手順に入った。

宇宙航空庁と韓国航空宇宙研究院は、この日午後1時36分、全羅南道高興郡のナロ宇宙センター第2発射台でヌリ号の起立と固定作業を完了したと明らかにした。

ヌリ号は午前9時ごろ、無人特殊移動車両「トランスポーター」に載せられて総合組立棟を出発し、約1時間かけて発射台に到着した。

発射台に据え付けられたヌリ号は、「エレクター(据え付け台)」と呼ばれる起立装置を用いて垂直に立てられ、下部は4つの固定装置が付いた機構で固定された。この機構は打ち上げの瞬間にエンジンが最大推力に達すると自動的に分離し、ロケットが上昇できるように設計されている。

午後には燃料(ケロシン)と酸化剤を注入するためのアンビリカル(umbilical・臍帯)接続作業や気密点検など各種の打ち上げ準備手順が続く予定だ。関係機関は、これまでのところ全ての工程が計画通り順調に進んでおり、特段の問題がなければこの日遅くに発射台設置関連の作業が完了する見通しだとしている。ただし気象状況によって作業日程が変更される可能性がある。

ヌリ号発射管理委員会は26日午後に会議を開き、推進剤充填の承認可否を決定する予定だ。技術的準備状況はもちろん、気象条件、打ち上げ可能時間帯(打ち上げウィンドウ)、宇宙物体との衝突可能性などを総合的に検討し、最終的な打ち上げ時刻も確定する。

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