ハンミ薬品がイブプロフェン配合の総合感冒薬3種を発売

ハンミ薬品はイブプロフェン成分の総合感冒薬3種を披露すると19日に明らかにした。総合感冒に適した「マキシブフェンコールド」、咽頭痛がある時に服用する「マキシブフェンコフ」、鼻づまりと鼻汁に役立つ「マキシブフェンノーズ」である。

イブプロフェンは非ステロイド性消炎鎮痛薬で、解熱、鎮痛、消炎作用が可能である。感冒薬は軟カプセルで胃で溶解し、有効成分が速やかに吸収される。満15歳以上と成人を基準に1日3回、1回2カプセルずつ食後30分に服用する。

感冒薬は消費者が処方箋なしで薬局で直接購入できる一般用医薬品である。会社関係者は「購入の利便性を高める」と述べた。