SSG.COMのクイックコマースサービス「バロクイック」の注文が、発売から1年で7倍に増えた。
SSG.COMは8日、先月のバロクイック全体の日平均注文件数が、発売初期3カ月である昨年9〜11月の平均より約7倍増加したと明らかにした。同期間に店舗当たり日平均注文件数も約2倍に増えた。
バロクイックは、イーマート店舗の商品を近隣の顧客に1時間前後で配送するサービスで、昨年9月に発売された。
先月のバロクイック注文顧客数は発売初月より約5倍増加した。注文顧客のうち半数以上は、以前の購入後6カ月以内に再びバロクイックを利用した再購入顧客だった。同じ月に3回以上注文した顧客も約10%を占めた。
取り扱い商品と配送拠点も着実に拡大している。取り扱い商品は発売当時の約6,000種から現在は約1万8,000種へと3倍に増えた。配送拠点は19カ所から今月中に90カ所へ拡大する予定だ。
今年1〜8月のバロクイック売上の93%は、生鮮・加工食品などの食料品から発生した。先月の注文1件当たり平均購入商品数は6.7個で、全体注文の76%には生鮮食品が含まれた。
SSG.COMはバロクイック発売1周年を迎え、今月30日まで送料無料および割引クーポンを提供するプロモーションを実施する。バロクイック初回利用の顧客には、2万ウォン以上購入時に使える送料無料クーポンと20%割引クーポンを提供する。
ハン・ゴンスSSG.COM SCM担当は「過去1年間、配送拠点と商品バリエーションを拡大し、顧客利用が増えたことで、バロクイックの成長可能性を確認した」と述べ、「地域別の需要と運営効率を分析し、即時配送サービスの競争力を高めていく」と語った。