BGFリテールが運営するコンビニエンスストアCUがランニング層を狙った機能性アイスを投入する。

BGFリテールが運営するコンビニエンスストアCUは、若年層で広がるランニング文化に合わせ、アイスクリーム「ラン&クール」を発売すると21日に発表した。/BGFリテール 提供

21日、CUはランニング後に冷たく食べられるように開発した機能性アイス「ランアンドクール」を発売すると明らかにした。ランアンドクールにはBCAA(必須アミノ酸)1100mgとタウリン850mgが含有されている。

味はライム特有のさっぱりと清涼な味わいを生かした「ライム味」と、甘さの中にほろ苦いグレープフルーツの風味を込めた「グレープフルーツ味」の2種類で展開する。製品は携帯と喫食に便利なチューブ形状で製作した。ランニングだけでなく登山、キャンプ、自転車などの野外活動中にも手軽に食べられるようにした。

CUが今回の商品を打ち出したのは、最近ランニングがMZ世代を越えて全世代の代表的な健康・余暇活動として拡散しているためだ。全国各地でランニングクルーが活発に運営されており、ランニングを軸にしたファッション、飲食、ヘルスケア市場も速いペースで成長している。

CUもこうした変化に合わせ、ランニング空間とコミュニティを連携した戦略を展開している。CUは今年、業界で初めてソウル・ヨイドのハンガン公園近隣に更衣室とパウダーゾーンなどランナー向けの利便施設、ランニング特化商品を組み合わせた「ランニングステーション」を打ち出した。最近はこれをチェジュまで拡大し、全国規模のランニングプラットフォーム構築に乗り出している。

ランニングステーション店舗では関連商品の売上も増加したことが分かった。CUが今年4月から5月まで当該店舗の商品売上を分析した結果、前年同期比でミネラルウォーターは211.9%、スポーツ・イオン飲料は195.0%、エナジーバーは188.1%、プロテイン飲料は179.8%増加した。

今回のランアンドクール発売は、CUがランニングステーションとランニングメンバーズを通じて構築したランニング生態系を商品領域へ拡張する観点で企画した。ランニング関連のオフライン拠点とコミュニティを確保したのに続き、運動の前後に消費できる専用商品を増やしてランニング・ライフスタイルプラットフォームとしての競争力を強化する戦略だ。

CUは今後もランニングステーションとランニングメンバーズを中心に多様なスポーツブランドとの協業と専用商品の拡大を進める計画だ。CUは発売を記念し、今月30日まで2+1イベントを実施する。

リュ・ジニョンBGFリテールスナック食品チームMDは「最近ランニングが一つのライフスタイル文化として定着し、運動前後に楽しめる商品への関心も高まっている」と述べ、「ランアンドクールはこうしたランニング層のニーズを反映した商品で、今後もCUはランニングと連携した多様な差別化商品を継続して打ち出し、ランニング生態系を拡張していく」と語った。

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