ロッテマートは30日、来月1日から4日まで新年の割引イベント「トンコンデー」を実施すると明らかにした。トンコンデーは、シーズンを代表する生鮮・加工食品、生活必需品など全カテゴリーにわたり最安値水準の特典を提供するイベントである.
ロッテマートは2026年からトンコンデーを月1回の定期割引イベントとして運営する。「賢いショッピングルーティン」というスローガンの下、ゴールデンウイークなど特定の時期にのみ行っていた大規模イベントを定例化し、顧客が割引時期を予測して月単位で買い物計画を立てられる構造へと転換した。トンコンデーは毎月、ロッテマート・スーパー全店舗とロッテマートマックス（MAXX）、ロッテマートゼタ（ZETTA）で同時に実施する.
ロッテマートは2026年最初のトンコンデーの代表商品として、チムカルビ、1等級韓牛ロース、末端部位の豚バラ・肩ロース、生きたズワイガニなど食材4品を半額で披露する。トック用餅や冷凍餃子、卵などトッククの材料も割安で提供する。加えて、温州ミカン、イチゴ、トマト、ブロッコリー、コールラビなどの果物・野菜や加工食品の催しも豊富に用意した.
また、丙午年のコンセプトによる「1865 カベルネ・ソーヴィニヨン ジョクトマ エディション」をLポイント会員に2万ウォン台で販売する。イベント期間中、1日に10万ウォン以上を購入した顧客には月別割引クーポンを収めた「トンコンカレンダー」を贈呈するなど、新年イベントも実施する.
カン・ヘウォンロッテマート・スーパーマーケティング部門長は「『トンコンデー』は顧客の日常における買い物負担を下げるロッテマート・スーパーの代表的なイベントとして定着させることが目標だ」と述べ、「新年最初の『トンコンデー』を皮切りに、毎月顧客が実感できる特典を継続的に拡大していく」と語った.