メガMGCコーヒーがウランバートルに7号店を開業

メガMGCコーヒーはモンゴルの首都ウランバートルに7号店を出店したと29日に明らかにした。2024年5月にウランバートル1号店を開業してから約20カ月ぶりである。

メガMGCコーヒーによれば、モンゴル現地の累計購入顧客数は25万人を突破した。アメリカーノやカフェラテといったクラシックなメニューよりも、華やかな色合いと感覚的なビジュアルが際立つ飲料が人気を集め、モンゴル市場で安定的に定着しているというのがメガMGCコーヒー側の説明である。

現在メガMGCコーヒーは、こうした人気を追い風に、8・9号店を出す店舗用地も確保した状態である。

メガMGCコーヒー関係者は「モンゴル現地で期待を上回る熱い反応を得ており、出店ペースを当初計画より前倒ししている」と述べ、「今後も合理的な価格と優れた品質、トレンドを捉えた感性をすべて備えたグローバル・プレミアムブランドとしての地位を確立していく」と語った。