コンビニエンスストアのCUは宅配サービスの品質強化のため、これまでサービス別に異なっていた配送会社を2025年1月1日からロッテグローバルロジスティクスに一本化すると29日に明らかにした。

毎年着実に増加するコンビニ宅配の需要に合わせ、これまで分散していた配送体制を一つに集約して事業の効率化を図り、サービス品質を高めて顧客により迅速で便利なサービスを提供する戦略である。

/BGFリテール 提供

今回の配送会社一本化の核心は、一般宅配と半額宅配(旧・お得宅配)の配送速度と安定性が同一になる点である。一般宅配は顧客が希望する住所へ、半額宅配は顧客が受け取るCU店舗へ配送するサービスだ。

半額宅配はこれまでCUの自社物流網を使用したため、配送に最大6日かかるなど比較的速度が遅かった。しかし2025年からは半額宅配の配送物量もロッテグローバルロジスティクスが一括して担い、配送期間が最大3営業日に大幅短縮される。

CUは顧客負担の緩和のため、半額宅配の運賃をそのまま維持する方針だ。CU半額宅配の運賃は500g以下1800ウォン、1㎏以下2100ウォン、5㎏以下2700ウォンに定められている。

現在CUが運営する国内宅配サービスは「一般宅配」「半額宅配」に加え、要請場所に直接訪問する「訪問宅配」、24時間以内の超高速配送が可能な「翌日保証宅配」がある。翌日保証宅配は毎日午後6時以前に受け付けた品物を翌日に直ちに顧客が指定した場所へ配送するサービスで、発送から受け取りまで24時間以内の超高速配送をうたうサービスだ。

CUは2025年1月から翌日保証宅配のサービス地域も拡大する。今年4月に業界で初めて投入した同サービスはこれまでソウル地域限定で運営してきたが、ロッテグローバルロジスティクスとともにインチョンとキョンギの首都圏地域まで拡張し、顧客のアクセス性を高める予定だ。

ヨン・ジョンウクBGFネットワークス代表は「今回の配送会社の一本化を通じて配送時間の短縮とカバレッジの拡大により、消費者が実感できる宅配サービスの品質を画期的に高めることができる」と述べ、「CUは今後も顧客視点の多角的なサービスのアップグレードを通じて、生活の中で最も身近な宅配プラットフォームとして進化していく」と語った。

※ 本記事はAIで翻訳されています。ご意見はこちらのフォームから送信してください。