ロッテGRSがソウル型共生フランチャイズで優秀本部に選定

ロッテGRSは16日、ソウル型共生フランチャイズ表彰式で優秀本部に選定されたと明らかにした。ソウル型共生フランチャイズ表彰式は、ソウル市の「ソウル型共生フランチャイズ育成事業」に基づき、加盟店と共生する優秀本部を評価したうえで優秀本部を選定し、健全なフランチャイズ産業の雰囲気醸成を図る表彰式である。

ロッテGRSによると、今回の表彰式は前日、ソウル市庁舎で開かれた。選定過程は、▲フランチャイズ取引の公正性▲意思疎通と協力の努力▲フランチャイズ事業の持続可能性▲地域共生および社会的責任の実践などの共通指標および業種別特化評価指標に基づき、全3次の審査過程で進められた。

ロッテGRSは加盟店との同伴成長に向け、加盟店共生協議会の構築および定例会議を実施し、共生ファンドの運営・環境改修費の支援などを通じて、持続的な加盟店経営が可能となる支援プログラムを運営している。その結果、今回の表彰式で大企業の中で唯一、優秀本部に選定されたというのがロッテGRS側の説明である。

ロッテGRSは優秀本部に選定されたことにより、加盟店教育やマーケティングなどのインセンティブの恩恵を受ける予定である。ロッテGRS関係者は「46年間フランチャイズ事業を続けてきたロッテリアの加盟共生モデルに基づき、加盟店主と継続して同行するための意思疎通と制度を整えている」と述べ、「優秀本部に選定された分、模範的なフランチャイズ企業として一層努力する」と語った。