MUSINSAがMUSINSAトレーディングを合併しブランド事業を強化

MUSINSAがブランドビジネス専門子会社のMUSINSAトレーディングの合併を推進すると16日に明らかにした。

MUSINSAトレーディングは、ジャンスポーツ、ディッキーズ、ノア、マリーンセル、ワイスリー（Y-3）など多様な海外ブランドを韓国に紹介する事業を行っている。

今回の合併は、MUSINSAのブランド事業をプラットフォームと並ぶ中核事業領域として一段と強化するための戦略的決定である。

MUSINSAは合併を通じて、▲セールスシナジーの極大化 ▲人的・物的リソースの最適化 ▲ブランド事業運営の効率化に基づく持続可能な成長体制の構築を図る計画だ。

合併が終了する来年4月にMUSINSAトレーディングの役職員は100%MUSINSAに雇用承継される予定だ。MUSINSAトレーディングが展開する10余りのブランド運営はMUSINSAのブランド組織に編入される予定だ。

MUSINSA関係者は「ブランド事業はMUSINSAの重要な成長軸として速いペースで拡大している」と述べ、「合併はブランド事業の競争力を一段押し上げ、持続可能な成長の基盤を強化する重要な戦略的措置だ」と語った。