ゴールデンブルーはデジタルコンテンツを基盤にしたブランドコミュニケーションプロジェクト「새파란 녀석들」第2期の修了式を実施したと15日に明らかにした。
この日ゴールデンブルーによると、「새파란 녀석들」は若年層とのコミュニケーションを強化し、酒類文化をより創造的な方法で伝えるために企画したショートフォームクリエイター育成プログラムである。今年は上半期と下半期にそれぞれ1期ずつ運営し、計60人のクリエイターが参加した。
参加者はショートフォームコンテンツのトレンドと企画手法、ストーリーテリング技法、ブランデッドコンテンツ制作など実務中心の教育を基に、企画から撮影・編集・アップロードまでの全工程を自ら遂行し、ブランドメッセージを各自の視点で表現する経験を積んだ。
今回修了した第2期の参加者は合計156本のコンテンツを制作した。インスタグラム・YouTube・TikTokなど多様なプラットフォームを通じて442件のバイラルを記録し、830万件超の消費者エンゲージメントを達成した。とりわけ飲用文化の紹介、製品を活用したクリエイティブな映像など、各人の個性を込めた多彩なコンテンツを披露し、消費者の大きな関心を喚起した。
「새파란 녀석들」プロジェクトは企業向けカスタムAIエージェントの専門開発企業であるワンダーラボと協業で進めた。第1期と第2期を合わせて計367本のコンテンツを制作し、全プラットフォーム合計で2097万件超の消費者エンゲージメントを達成した。
ゴールデンブルーはプロジェクト終了後も参加者との交流を続け、コンテンツ制作能力の強化に向けた教育とブランド協業の機会を継続的に提供する予定である。
パク・ソヨンゴールデンブルー代表理事は「『새파란 녀석들』プロジェクトはブランドと消費者が共に新たな文化をつくっていく意義ある挑戦だ」と述べ、「若いクリエイターの創造性を通じてブランド体験の幅を拡張できた分、今後もデジタル時代に即した多様な活動によって『ゴールデンブルー』のブランド価値を一層高めていく」と語った。