農心ソウル灯籠祭に出展しKラーメンの地位示す

農心は12日、12日から2026年1月4日までソウルの清渓川と牛耳川一帯で開かれる「2025ソウル灯籠（ビッチョロン）フェスティバル」に参加すると明らかにした。

農心は清渓川の長通橋から三一橋の間の展示空間で「農心が広げる夢」をテーマに作品を展示する。「ノグリ」など農心の人気キャラクターが一堂に会した姿の作品を展示する予定だ。

来年の辛ラーメン発売40周年を前に、ネットフリックスのアニメーション映画「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」と協業した高さ5メートルの大型辛ラーメンパッケージ造形物を特別制作した。さらに「人生を泣かせる」辛ラーメンの価値と新たなグローバルスローガン「Spicy Happiness In Noodles」を視覚的に演出し、観覧客に韓国を代表するブランドである農心の地位を伝える計画である。

農心の関係者は「国内外の観覧客の足が集まるソウル灯籠（ビッチョロン）フェスティバルでKラーメンのグローバルな地位と辛ラーメンの新しいグローバルスローガンを知らせる計画だ」と述べ、「ソウルの夜を照らす今回の作品を通じて年末年始に意味深い体験になってほしい」と語った。

今年で17回目を迎えるソウル灯籠（ビッチョロン）フェスティバルは「私の光、私たちの夢、ソウルの魔法」をテーマに開かれる。昨年は約328万人の観覧客が訪れた。今年は400点以上の造形物とメディアアートで観覧客を迎える予定だ。