イーマート24が新作デザート7品投入若年層取り込み狙う

イーマート24がカダイフ、抹茶、タロイモなどの新作デザート7品を発売し、デザートカテゴリーを強化すると7日に明らかにした。

イーマート24が今回投入する差別化デザート商品は、▲チョコカステラカダイフもち ▲チョコカダイフもち ▲BOTD抹茶包みチョコもっちりもちパン ▲BOTDタロイモ包みチョコもっちりもちパン ▲ソウル大パンなど、計7品である.

最近、カダイフ、抹茶、タロイモなどのグローバルデザートトレンドが韓国市場にも急速に拡散するなか、10〜30代の女性顧客を中心に新たな食感と組み合わせを求める需要が増え、コンビニ業界のデザート競争も一段と激しくなる様相だ。

これを受けイーマート24は、今年「ソウル大パン」シリーズが牽引したデザート売上の上昇基調を土台に、専門店水準の味とクオリティを備えた差別化デザートを前面に打ち出し、若年層の取り込みを図る計画だ。

とりわけ最近オープンしたフラッグシップストア「トレンドラボ聖水店」でこれらのデザート新商品を先行発売し、顧客の好意的な反応を確認しており、全国の店舗へ拡大発売する。

イーマート24は今回のデザート商品発売を記念し、今月31日までプロモーションも実施する。イベント対象カードでデザート商品7品のうち2個以上を購入すると50%割引を適用し、CJ ONEポイント100倍の積算特典も加えた。

イーマート24の関係者は「若い消費層を中心にデザート需要が着実に拡大しているだけに、トレンディな味と食感を備えた商品を継続的に披露する」と述べ、「コンビニでも専門店水準のデザートを楽しめるよう商品競争力を強化し、顧客に新しいデザート体験を提供する空間として定着させる」と語った。