スターバックスが消防の日に消防公務員と家族へ飲食1000人分提供

スターバックスコリア（以下、スターバックス）は9日、消防の日に合わせ、消防公務員への感謝の気持ちとしてコーヒー・フード1000人分を届けたと明らかにした。これは2024年12月に消防庁と結んだ「ヒーロー（英雄）プログラム」の一環である。

スターバックスは6日にセジョン文化芸術会館で開かれた第63周年消防の日記念式に直接訪れ、消防公務員と家族など約1000人が楽しめるようコーヒーとフードを提供した。

先に3月には、スターバックスのパートナー約40人が、キョンサンブクトのウソン郡とアンドン市、チョンスン郡の慶北山火事対応緊急救助統制団の資源集結地を5日間毎日訪れ、消防官にコーヒー計2400杯とフード3000個を提供した。7月には、火災鎮圧・救助救急など公益に献身し殉職した消防公務員の遺子44人に対し、総額1億ウォンの奨学金を贈った。

スターバックスは今後も協約に基づき、消防公務員に対する感謝と尊敬の気持ちを伝えるヒーロープログラムを継続する予定である。キム・ジヨン・スターバックスESGチーム長は「皆の安全のために献身する消防公務員とその家族に感謝の気持ちを伝えられてうれしい」と述べ、「今後も公益のために尽力する多様な分野の英雄を応援し、支援するため最善を尽くす」と語った。