テグ・キョンブク新空港の鳥瞰図。/慶尚北道提供

テグ・キョンブク新空港の建設事業が長期化し、移転予定地であるキョンブク・ウソンの住民の不満が高まっている。補償手続きが遅延するなか、開発行為の制限や土地取引許可区域の指定などが相次ぎ、財産権の行使にも支障を来しているという主張である.

6日ウソン郡によると、5日ビアンマンセセンターで、チェ・ユチョル・ウソン郡守と地域の道・郡議員、移住地域対策委員会の関係者、住民らが出席し、新空港事業に関する住民懇談会が開かれた.

住民は新空港事業の日程が遅れる状況で補償の時期まで不透明だとして、テグ市など関係機関が速やかに補償手続きに着手すべきだと要求した.

とりわけ空港移転予定地を中心に各種規制が長期間続き、日常的な財産権の行使まで制限を受けているとの指摘が出た.

開発行為の制限や土地取引許可区域の指定などにより、果樹の更新や住宅の改・補修が容易でなく、土地処分など財産権の行使にも制約が生じているということだ.

チョン・サンジュン移住対策委員会事務局長は「新空港事業で各種規制が続き、住民の財産権が侵害されている」と述べ、「補償手続きが遅れる間に発生する住民被害を誰が責任を取るのか」と語った.

続けて「住民は事業日程が長期化する分、補償手続きを前倒しし、事業推進の過程で不要な規制を速やかに解除する必要がある」と要求した.

ウソン郡は住民の不便を減らすため、テグ市やキョンブク道など関係機関と協議を続ける立場である.

チェ郡守は「住民の被害と不便を最小化できるよう疎通を強化する」とし、「早期に補償手続きが可視化されるよう、関係機関と継続的に協議する」と明らかにした.

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