国内の主要な商業用不動産総合サービス企業であるGenstarMateが、大韓製糖が保有するソウル所在の不動産3カ所の開発戦略策定と事業性分析に関するコンサルティング業務を受注したと、26日に明らかにした。
今回のコンサルティング対象は、大韓製糖社屋がある松坡区新川洞の大韓製糖ビルをはじめ、中区筆洞の東人ビル、江南区駅三洞のプラザビルである。延べ面積は約3万2,300㎡に達する業務施設である。GenstarMateは、これら資産の立地や規模、利用状況などの特性に即した多角的な活用方策を導出する計画だ。
GenstarMateは、個別建物単位の開発可能性を見渡す水準にとどまらず、大韓製糖が持つ全体不動産ポートフォリオの枠内で各敷地の役割と最適な使い道を再定義する計画だ。立地環境と物理的制約、市場需要、経済性などを立体的に精査し、資産別の最善策を導く構えである。
成功裡の遂行に向け、GenstarMateはR&C本部コンサルティングチームの開発分析ノウハウ、リサーチセンターが蓄積した商業用不動産市場ビッグデータ、アセットストラテジー本部VAチームの建築・認可審査能力を束ね、統合プロジェクト体制を稼働する。各組織は全工程でリアルタイムに情報とアイデアを共有し、経済性の確保はもちろん、実際の認可取得可能性まで綿密に点検する予定だ。
キム・ギュジンGenstarMate R&C事業部長は「企業が保有する不動産は、資産ごとに立地や物理的条件、事業性が異なり、単一の基準だけでは最適な活用策を見いだしにくい」と述べ、「異なる専門領域の分析を一つの戦略につなげ、実際の意思決定と実行につながる解法を提示することがGenstarMateコンサルティングの強みだ」と語った。