ソウルのアパートのチョンセ(韓国特有の賃貸制度)需給指数が5年ぶりに最も高い水準を記録した。月額賃料の需給指数も速いペースで上昇している。
21日韓国不動産院によると、6月第2週(15日基準)ソウルのアパートのチョンセ(韓国特有の賃貸制度)需給指数は122.5で、2021年2月第3週(122.8)以来およそ5年半ぶりに最も高い水準を記録した。
需給指数はチョンセ(韓国特有の賃貸制度)の需要と供給の均衡度合いを示す指標だ。100を超えると需要が供給より多いことを意味し、数値が高いほどチョンセ(韓国特有の賃貸制度)物件の不足が深刻だという意味である。チョンセ(韓国特有の賃貸制度)品薄が深刻化するとチョンセ(韓国特有の賃貸制度)価格の上昇圧力も強まる。
チョンセ(韓国特有の賃貸制度)に加え、月額賃料の需給も同時に悪化する趨勢だ。月次で公表される月額賃料需給指数は先月ソウルが114.8で前月比5.1ポイント上昇した。今年に入って1ポイント前後だった月次の上昇率が先月大きく跳ね上がった。
前月・チョンセ市場の逼迫の最大要因としては住宅供給の減少が挙げられる。2月に韓国不動産院とReal Estate R114が発表したところでは、今年のソウルの共同住宅入居物量は2万7058戸で、来年は1万7197戸へ急減する見通しだ。
賃貸物件の確保が難しくなるにつれ、住宅賃貸契約を更新する比率も大きく増えた。国土交通部の実取引価格公開システムによると、先月1日から今月19日までのソウルのアパートの前月・チョンセ(韓国特有の賃貸制度)取引(2万3180件)のうち、更新契約は1万1366件(49.0%)だった。昨年の同期間は全体3万6753件のうち約37%(1万3594件)が更新契約である。
今年1月からの累計ベースでも、ソウルの前月・チョンセ(韓国特有の賃貸制度)取引(10万5302件)のうち更新契約の比重は45.4%(4万7792件)で、昨年同期(36.2%)に比べ9.2ポイント拡大した。