金潤德(キム・ユンドク)国土交通部長官がセマングムの水素・人工知能(AI)拠点整備に向けて中国を訪れ、グリーン水素のバリューチェーンと供給インフラ構築戦略を点検する。中国は世界最大の水素市場である。
国土交通部は金長官が8日から10日まで中国の水素関連現場を訪問すると7日に明らかにした。今回の訪問は2月に政府と現代自動車グループが締結した約9兆ウォン規模のセマングム投資協約を実質的な事業へとつなげるための後続措置だと国土交通部は説明した。現代自動車グループのセマングムプロジェクトは2030年までに9兆ウォンを投じ、ロボット製造、AIデータセンター、水電解プラント、太陽光発電、AI水素シティなどを整備する事業である。
金長官は北京大興国際水素エネルギー示範区で、水素燃料電池スタックの耐久性と技術の国産化水準、大型水素充填所の運営効率性、知能型安全管理体制を確認する。これにより、セマングム水素産業団地の整備に必要な技術・規制課題を抽出する計画である。
また内モンゴルのグリーン水素生産拠点では、風力・太陽光と水電解設備の連携運用方式、水素サプライチェーン構築事例を検討する。セマングムの水電解施設と水素モビリティのシナリオを具体化する計画である。
中国は5大水素示範都市群を中心に大規模生産施設を拡充しており、世界最大の水素生産・消費国である。国土交通部はセマングムの地理・産業条件に合わせた支援策を導出し、持続可能な水素エコシステムとAI水素シティの整備を主導する計画である。
金潤德(キム・ユンドク)長官は「セマングムに安定的な水素供給インフラを構築し、企業需要を反映した政策を用意することが重要だ」と述べ、「中国の先導事例を踏まえ、利用可能な支援手段を総動員して投資が速やかに執行されるようにする」と語った。