ソウル広津区のクァンナル駅近くに、多目的国際競技場と公営駐車場を組み合わせた複合体育施設が建設される。
ソウル市は「広壮洞複合体育施設建設事業」の設計公募の審査結果、ガワ総合建築士事務所、建築事務所イセク、DD建築士事務所が共同応募した作品を最終当選作に選定したと1日明らかにした。
対象地はハンガン沿いの5万916平方メートル規模の体育施設用地で、テコンドー、柔道、レスリングなど格闘系種目の国際大会開催と選手の訓練が可能な専門体育施設が造成される。試合がない日には住民の生涯スポーツと文化公演の空間として活用される。また公営駐車場を併設し、クァンナル駅周辺の駐車難の解消に寄与するというのが市の構想である。
今回の設計公募には28作品が出品された。審査委員会は複合体育施設の完成度と公共性、敷地内の既存施設および外部空間との統合戦略などを重点的に評価した。当選作は国内の大規模建築物では珍しいハイブリッド木構造の円形競技場を提案した。木材と他の構造材料を併用し、造形美と構造的な実現可能性を同時に確保した点が高い評価を受けた。
市は当選者と設計契約を締結した後、2028年4月着工、2031年8月竣工を目標に事業を推進する。総額1999億ウォンの市予算が投入される予定である。予定設計費は93億ウォン、予定工事費は1567億ウォンだ。
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