2026年の引っ越し動向アンケート結果。/キャロット(karrot)不動産提供

新居を探す人は家を決めるまで通常2.4カ月ほど悩み、最終契約を結ぶ前に平均3.8件の物件を直接訪問するという調査結果が出た。とりわけ職場と住居が近い場所を好む「職住近接」の志向が、引っ越しを決心する最大の理由として挙がった。

1日、地域生活プラットフォームであるキャロット(karrot)の不動産サービス「キャロット(karrot)不動産」が、最近実際に契約を終えたユーザー971人を対象に実施した引っ越し経験アンケートによると、30代の年齢層が最も入念に家を見極めた。30代の家探し期間は平均2.7カ月で全世代の中で最も長く、直接訪問した物件数も4.1件で最も多かった。

これに対し20代は平均1.4カ月で速やかに家を契約した。これは相対的に住居の移動が多く、月極家賃契約の比重が高い20代特有の住居特性が反映されたとみられる。

家を得る方式(取引類型)別でも探索行動の差が明確だった。まとまった資金が入り長期居住を目的とする売買契約者は、平均3.6カ月の間に4.3件の家を確認し、最も慎重に検討する傾向を示した。これに対しチョンセ(韓国特有の賃貸制度)契約者は平均2.5カ月の間に4.1件を、月極家賃契約者は平均1.8カ月の間に3.5件を見てから決定した。

人々が住み慣れた家を離れて引っ越しを決心した主な契機(複数回答)としては、「職場の移動および通勤距離の短縮」が40.2%で1位だった。続いて▲住居費負担の軽減(17.8%)▲より良い地域への移動(13.1%)▲チョンセや月極家賃から持ち家への転換(10.5%)▲結婚または同居の開始(9.1%)▲子どもの教育環境の考慮(8.8%)の順だった。

不動産アプリケーション(アプリ)を利用する際、契約の決定に実質的な助けとなった情報としては「詳細な物件説明と写真(62%)」が筆頭に挙がった。興味深い点は、単純な情報以外に信頼度を高める要素の影響力が大きかった点である。▲実際に住んだ人のレビュー(35.6%)▲確認物件の表示(34.6%)▲公認仲介士事務所の利用レビュー(19.8%)などがそれに続いた。

一方、今回の調査は5月11〜17日に実施した。アンケートに参加した人々の住宅取引方式は、公認仲介士を通じた代行取引が56.3%、当事者間の直接取引が43.7%だった。

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