現代建設がSeoul Auction関係会社のソウルオークションブルーと提携し、国内建設会社として初めて入居者専用のアート収蔵庫を導入したプレミアム居住サービスを披露すると21日に明らかにした。
今回のプロジェクトは単なる居住空間を超え、芸術と日常が共存する複合文化空間の実現を目標として推進する。入居者を対象に芸術品の保管と相談、教育プログラムなどを提供するアート基盤のコミュニティサービスも併せて運営する予定だ。
アート収蔵庫は美術館や博物館、競売会社などで活用される専門の芸術品保管施設である。温湿度の維持やセキュリティ、搬送設備などを備えた空間で、現代建設はこれを共同住宅のコミュニティ施設に合わせて再解釈した。
入居者は本人または知人の芸術品を団地内のコミュニティ空間に安全に保管でき、今後はデジタル空間を通じて展示や相場評価、販売まで連携可能なシステムも構築する予定だ。
現代建設は美術品の委託と保管、運送、保険、購入、担保融資などのアート・コンシェルジュサービスも併せて提供する。併せてグローバル・ラグジュアリーアートツアーや新進作家の展示、オークションイベント、コレクターアカデミーなど多様な文化コンテンツも運営する計画だ。
とりわけ団地自体を「リビングミュージアム(Living Museum)」の概念で具現化し、入居者の文化的感受性と芸術享受経験を高める方針である。
現代建設はソウルオークションブルーの人工知能(AI)基盤の美術プラットフォーム「Seoul Auctionインテリジェンス(SAI)」サービスも併せて導入する。主な機能は美術品の相場評価と市場情報の提供、美術専門家の1対1相談などである。
当該サービスはザ・H(THE H)入居者専用の統合居住プラットフォーム「マイ・ザ・H(My THE H)」アプリを通じて提供され、5月にザ・Hテチ・エデルルイ団地に初めて適用される。
入居者はアプリを通じて保有作品の相場と市場情報をリアルタイムで確認でき、芸術嗜好に基づくコミュニティ機能も利用できる。
現代建設は今回のサービスを狎鴎亭3区域ヒョンデアパートに初めて適用した後、主要プレミアム団地へ拡大適用する計画だ。
現代建設関係者は「プライベート・アート収蔵庫は単なる付帯施設ではなく、入居者の嗜好と資産をともに管理する差別化した居住サービスだ」と述べ、「今後も顧客のライフスタイルを反映した革新的コミュニティコンテンツを継続して披露し、居住空間の価値を新たに定義していく」と明らかにした。