金潤德(キム・ユンドク)国土交通部長官が20日、首都圏広域急行鉄道(GTX)-Aのサムスン駅工事現場で発生した鉄筋欠落事態に関連し「非常に深刻に受け止めている」と述べ、再発防止措置を約束した。
金長官はこの日、国会国土交通委員会の関連懸案質疑で「最も重要な問題については安全を最優先とし、安全に直結しないよう原点からこの問題を検討している」と述べた。
続けて金長官は「このように適切に報告されず、何かを縮小したり隠蔽しようとする試みに対しても、徹底した調査と監査を通じて内容を分析し、再発しないよう措置を用意する考えだ」と述べた。
金長官は今回の事態について、ソウル市が別途報告を行うべきだったとの立場である。ソウル市の別途報告の必要性があるとみた。金長官は「安全に致命的な問題となり得る事案については、別途報告することが最も重要だ」とし、「ソウル市と国家鉄道公団の委受託協議書によれば(鉄筋の欠落は)要約報告と事業失敗報告に盛り込まれていなければならない」と述べた。
続けて金長官は「ソウル市は別途の状況報告をすべき状況で報告義務を全く果たさなかった」とし、「ソウル市が報告はすべて行ったとするのは、公職者として安全不感症と道徳的問題が深刻だと考える」と述べた。
特に金長官は、ソウル市が国家鉄道公団に報告したという建設事業管理報告書に関して「ソウル市の報告が1カ月で400ページになるなら、5カ月で2000ページを超える」とし、「間違い探しのような報告では、適切に報告したとは見なせないというのが私の見解で、要約報告書にも(欠落)内容は含まれていない」と述べた。
金長官は鉄道公団にも一定部分の責任があるとみた。金長官は「鉄道公団がいくら分量が多いとしても目を通すべきだったという意見には部分的に道理がある」とし、「国家鉄道公団が部分的な責任を免れることはできない」と指摘した。