IPARK現代産業開発は人工知能(AI)技術を住居サービス全般に取り入れ、ヘルスケア、ロボットサービス、安全管理など多様な分野に適用してスマートな居住環境を構築している。
IPARK現代産業開発は今年上半期、ソウルウォンプロジェクトを通じて披露する予定の「パークロシュ・ソウルウォン」にデジタル基盤のヘルスケアプログラムを導入する予定だ。パークロシュ・ソウルウォンは2棟、768戸規模で分譲される。韓国初のウェルネスコンセプトを適用し、入居者の健康を日常の中で体系的に管理することを目標とする。
ヘルスケアサービスは、住居空間内で入居者の健康状態を常時管理できるよう設計した。ソウルウォン内に導入されるアサン病院健康診断センターを通じて健康状態を事前に確認し、健診後に定期的な経過観察が必要な所見については直ちに外来診療を受けられるようクリニックを併設して運営する予定だ。
また、ウェアラブル機器で収集した生体データを分析し、心拍・活動量・睡眠など主要な健康指標をモニタリングし、パークロシュ・ソウルウォン内の健康管理室では、各世帯内の非接触センサーによって転倒や心血管疾患などの異常兆候を早期に感知する。
入居者一人ひとりの生活様式と健康データを総合分析し、個別最適化した密着ケアも提供する。24時間常駐の看護師と各分野のウェルネス専門家を通じて個別のヘルスケアを提供し、セラピーマッサージやウェルネスヨガなど多様な健康管理プログラムにより、体系的な健康管理環境を実現する計画だ。
IPARK現代産業開発の関係者は「デジタル基盤のヘルスケアを住居空間に取り入れ、日常の中で自然に健康管理が可能になったことが最大の特徴だ」と述べ、「今後も多様なデジタルスマート技術を取り入れ、入居者の生活の質を高める生活密着型住居サービスを継続的に拡大していく計画だ」と語った。
IPARK現代産業開発は、最近の電気自動車火災に対する社会的懸念が高まる中、団地内駐車場にAI基盤の火災予防システムを拡大適用している。ソウルウォンアイパークを皮切りに、火災検知補助システムをアイパーク団地全般に基本適用し、安全管理体制を強化している。駐車場には知能型AI防犯カメラとサーモグラフィーカメラを設置し、電気自動車の火災を事前に感知して迅速に対応できるよう設計した。
今年からはロボットサービスを本格的に拡大適用する。昨年コチョクアイパーク団地で、HDCグループの空間AIoT(人工知能IoT)専門企業であるHDC LABSがロボット専門企業と協業して試験運用した入居者ヘルパーロボットサービスは高い満足度を記録した。ヘルパーロボットは、飲食物や商品の非対面配送、従量制ごみ袋の回収など、入居者の日常生活を支援する。団地内はもちろん、外部の出前料理もロボットが各世帯の玄関先まで非対面で届ける。入居者が玄関先に出した従量制ごみ袋も、ロボットが回収して集積所まで自律搬送する。