3期新都市の最大事業地であるナムヤンジュ・ワンスク地区で最後の大型用地造成区間が推進され、住宅供給日程が具体化している。6月中の施工会社選定と下半期の着工が見込まれ、全体の供給計画も実行局面に入った。
4日、建設業界によると、キョンギ住宅都市公社(GH)はナムヤンジュ・ワンスク公共住宅地区内で約178万㎡規模の用地造成工事を準備中である。当該区間は既存の5工区と6工区を統合した物量で、現在は「5工区」に名称が一本化された。先に韓国土地住宅公社(LH)が推進した1〜4工区に続いて進む最後の大型用地造成区間である。3期新都市事業の中でも今年上半期の最大級土木物量とされる。
GHによると、6月中旬に施工会社の選定が行われ、その後の手続きを経て下半期中に工事に着手する。工期は約5年で、この期間に土地造成と道路・上下水など基盤施設の構築が進む。用地造成が完了すれば、マンション建設と分譲が本格化する。
今回の5工区区間は単一の用地造成工事としても相当な物量で、ワンスク地区の住宅供給日程に直接的な影響を及ぼすと評価される。ワンスク地区は総6万4533戸規模で計画された3期新都市の最大供給地だ。今回の5工区は地区内最後の大型用地造成区間で、全体供給を左右する中核的な基盤工程という点で意義が大きいというのが業界の説明である。
先にLHが進めたワンスク1〜3工区は現代建設とクムグァン企業などの大手・中堅建設会社コンソーシアムが分担して遂行し、4工区はサンヨン建設が担った。今回の5工区も大手建設会社を中心とするコンソーシアム体制が有力とみられる。
最近、民間の住宅事業環境が悪化する中で、3期新都市の公共物量は建設会社にとって相対的に安定的な受注先とされる。業界では、実績確保の観点でも意義が大きいだけに、主要建設会社が入札に積極的に臨むと見ている。
政府は3期新都市を中心に首都圏の公共住宅供給拡大を推進しており、ワンスク地区は供給物量の中核とされる。GH関係者は「今回の5工区は既存の5・6工区を統合した区間で約1万7000戸の供給が予定された中核ブロックだ」と述べ、「6月中旬の施工会社選定後、本格的な工事に入る」と語った。