ソウル瑞草区蚕院洞の新盤浦2次アパートが48階建て、2056世帯の団地へと生まれ変わる。
ソウル市は16日に第7次整備事業統合審議委員会を開き、瑞草区蚕院洞73番地一帯の新盤浦2次アパート住宅再建築整備事業に対する審議を条件付きで議決したと17日に明らかにした。
対象地は容積率299.98%、最高高さ170mの住宅団地として開発される。市は漢江沿いの立地特性を生かし、立体的な水辺景観を形成するため、対象地を「特別建築区域」に指定した。事業地北側の漢江と盤浦漢江市民公園を考慮し、十分な開放感と通景軸も確保するようにした。
団地内部には公共歩行通路を設置し、市民誰もが団地を通り抜けて漢江に移動できるよう公共アクセスを高めた。水辺特化の公共開放施設としてアート・ブックラウンジとギャラリーカフェ、地域住民が利用できる近隣生活施設が入る。敬老堂、保育所、小さな図書館などの公共開放施設を配置し、寄付採納を通じて治安センターとアボジセンター(父親支援施設)などの公共施設を建設する予定だ。
瑞草区瑞草洞1315番地一帯の瑞草振興アパート再建築事業に向けた統合審議案も条件付きで議決された。瑞草区瑞草洞の江南駅と教大駅の間にある超駅近の立地に位置するこの団地は、最高58階、867世帯規模の住居複合団地へと生まれ変わる。
低層部に販売・業務施設を配置し、その上部に住宅を載せる構成で、住居と都市機能を結合した都心型開発が特徴だ。公開空地と歩行動線を通じて周辺の緑地と街路を連結し、京釜高速道路の緑地軸と連携した歩行ネットワークも構築する。
瑞草大路沿いの街路活性化のため、低層部には販売施設と業務施設を、上部には住居空間を配置して生活インフラへのアクセス性を高める。販売施設と連携して公開空地とオープンスペースを造成し、都心内で連続的な緑地と歩行空間を構成する。
松坡区芳荑洞217番地の大林可楽アパート再建築整備事業に対する統合審議も条件付きで議決された。大林可楽アパートは1985年に竣工した老朽集合住宅団地で、既存の6棟15階480世帯から、8棟・最高35階・866世帯(公共賃貸121世帯を含む)規模の新築アパート団地として生まれ変わる。
統合審議案に基づき、対象地南西側にある漢陽3次アパートと統合した公共歩行通路(総幅8m)を造成し、近隣の芳山小・中・高校の学生の通学利便と公共歩行環境が改善される見通しだ。地下鉄5号線芳荑駅3番出入口周辺には、沿道型の近隣生活施設を配置し、周辺の徒歩生活圏の商圏活性化も図る。
近隣の低層住宅地と商店街の駐車難を解消するための公営駐車場が整備され、芳山小の児童のケア空白を減らし安全な保育環境を提供するために見守り施設が設けられる。青少年修練施設も入る。