グローバル建設事業管理(PM)専門企業のHanmiGlobalの米国子会社オタック(OTAK)は、米国内務省傘下の国立公園管理局(NPS・National Park Service)が発注したIDIQ契約を締結したと14日明らかにした。IDIQ(Indefinite Delivery Indefinite Quantity)は、米連邦政府の代表的な調達契約形態で、一定期間にわたり数量を定めず、必要に応じて個別業務を発注する方式である。
今回の契約は3月から2031年2月までの5年間進行し、総4億ドル(ハンファ約6,000億ウォン)規模の事業物量について、複数の参加社が競争を通じてプロジェクトを遂行する。オタックはエイコム(AECOM)、ジェイコブズ(JACOBS)など米国を代表するグローバルエンジニアリング企業8社とともに、当該事業に継続的に参画できる資格を確保した。
今回の事業は、米国全域の国立公園における老朽インフラの改善および維持保全のための総合設計・エンジニアリングプロジェクトで、▲上・下水処理施設およびシステムの更新・改善 ▲建築設備および施設の更新 ▲ビジターセンターおよび居住施設の改修 ▲道路、駐車場、橋梁の改修などを含む。契約範囲に含まれるサービス分野は、プロジェクト管理、建築および景観設計、土木・構造・電気・機械・地盤エンジニアリング、測量およびマッピング、環境および文化資源評価、有害物質評価、工事費算定など、エンジニアリングサービスの全領域である.
今回の契約締結は、HanmiGlobalが2011年にオタックを買収して以降、継続的に推進してきた現地化戦略の成果と評価される。オタックは米国現地の専門人材とネットワークを基盤に多様な建築エンジニアリングプロジェクトを遂行し、国立公園管理局とも過去20年間にわたり協力関係を維持してきた。オタックは今回の契約を通じてNPSとのパートナーシップを一層強固にするとともに、安定的な売上を確保できると期待している。