不動産短期賃貸サービス33m2の運営会社Space Vが、財団法人韓国小児がん財団と「短期賃貸シェルター支援事業」に関する業務協約を締結し、小児がん患者の子どもの支援に乗り出すと1日明らかにした。
今回の事業は、ソウルアサン病院、セブランス病院、国立がんセンターなど上位総合病院(大学病院級)で治療を受ける非首都圏居住の患者家族のために企画した。小児がん治療は反復的な通院と保護者の同伴が必須で、患者家族は治療日程に合わせた病院近隣の短期住居の確保に苦労してきた。
韓国小児がん財団は2001年に設立された保健福祉部認可の非営利財団で、小児がんや希少難治性疾患と闘病中の子どもと家族のために、治療費支援、情緒支援、ウィッグ支援、献血証支援などの福祉事業を行っている。韓国小児がん財団が運営してきた既存のシェルターは、アパート1戸に複数の家族が共同居住する形態だった。Space Vは、免疫力が脆弱な患者やひとり親家庭の場合、他の家族との共同居住に不便がある点に着目し、病院近隣の独立した短期賃貸住宅をシェルターとして提供する。賃料および管理費など短期賃貸に必要な費用を全額支援し、誰もが制約なく利用できるようにする方針だ。
パク・ヒョンジュンSpace V代表は「長期治療で疲弊した患者家族に最も必要なのは、病院近くの快適で独立した休息空間だ」と述べ、「33m2の柔軟な短期賃貸サービスが、患者と家族の住居負担を軽減し、治療に専念できる環境づくりに資することを目指す」と明らかにした。
韓国小児がん財団の関係者は「既存の共同シェルターの利用が難しかった家庭にとって、今回の独立型シェルター支援は干天の慈雨のような知らせだ」とし、「患者の特性を考慮したきめ細かな支援を提供してくれる33m2側に感謝する」と伝えた。
一方、今回の協約によりSpace Vは、「Tenthroom」の自立準備青年(保護終了児童)支援、「韓国ハビタット」の独立有功者子孫の住居改善、「希望のラブハウス」の脆弱階層の住環境整備に続き、4番目の定期支援体制を構築することになった。