不動産情報プラットフォーム「ダバン」は、カスタマイズ型ワンストップシステムで不動産取引を一括管理できる「ウリジブサービス」を開始したと5日明らかにした。
「ウリジブサービス」は、家を探す段階から居住中の家の管理、契約終了後に再び家を市場に出す時点までの居住ライフサイクルを一つの流れでつないだ統合居住管理サービスである。家を出すまたは探そうとするユーザーの要請を仲介業者が待たねばならない一方向のコミュニケーション構造から脱し、ユーザーと仲介業者の双方向コミュニケーションが可能な構造へ改編した点が特徴だ。
今回のサービスは◇部屋を出す◇部屋を探す◇管理するの三つの中核機能で運営される。
「部屋を出す」は、ユーザーが出す家を登録し、仲介業者に直ちに仲介を要請できるサービスである。複雑な手続きなしに最小限の情報で登録が完了し、アカウント当たり回数制限なく無制限で仲介要請が可能なため、条件に合う仲介業者を迅速に見つけられる。仲介業者は質の高い物件を早期に確保できるうえ、契約満了と空室発生の時点に合わせて迅速な仲介業務が可能になる。
「部屋を探す」は、ユーザーが希望する家の条件をリクエストシートに記入すると、仲介業者が当該条件に合う物件を探して提案するサービスである。従来はユーザーが自ら希望条件に合う物件を検索する必要があったが、「部屋を探す」は仲介業者がユーザーに最適化した物件を先に提案する逆方向マッチング方式で行う。ユーザーは条件に合う物件の提案を受け、取引満足度を高めることができる。とりわけ地域、予算、間取り、入居日だけでなく、「日当たりが良い」「静かな」など生活密着型の条件まで詳細に設定でき、精緻なマッチングが可能であり、複数の仲介業者の提案を一目で比較できるため最適な選択を下せる。仲介業者は潜在顧客の具体的なニーズを容易に把握し、不必要な問い合わせを減らして効率的な取引が可能になり、成約率を高められるという利点がある。
「管理する」サービスは、ユーザーが自宅情報を登録し、不動産資産の現況を体系的に管理できるようにする。登録した物件の保証金、家賃などの財務状況を可視化して提供し、契約期間満了の時点に合わせて「部屋を出す」へつなぐなど、効率的な空室管理を支援する。
一方、ダバンは2日から既存の直接取引サービスを終了し、今回のウリジブサービスを通じて実質的な機会の多角化で成約率を高め、仲介市場の活性化に寄与する計画だ。
ダバン関係者は「ウリジブサービスは、一つのプラットフォームで仲介要請からマッチング、取引まで全過程をカスタマイズで統合管理できるサービスだ」と述べ、「ユーザーと仲介業者の双方を包摂する共生エコシステムの支援に寄与し、すべての生活基盤の居住プラットフォームへと生まれ変わりたい」と語った。