国土交通部の外観。/News1

韓国政府がグーグルから求められていた高精度地図の国外搬出を条件付きで許可した。高精度地図とは、実距離50メートルを地図上で1センチに縮小して表現する1対5000の縮尺の地図を指す。

国土交通部は27日に開かれた測量成果の国外搬出協議体で、グーグルが申請した「1対5000」縮尺の地図を、厳格なセキュリティ条件の順守を前提に搬出を許可することにしたと明らかにした。

協議体は地図情報の海外搬出の可否を審議・決定する機構である。国土交通部をはじめ、国防部、国家情報院、外交部、統一部、科学技術情報通信部、行政安全部、産業通商資源部などの関係省庁が参加する。

グーグルは2007年と2016年に高精度地図の国外搬出を韓国政府に要請した。当時、政府は安保・防衛情報が含まれた高精度地図は国外へ搬出できないとの立場を取った。

グーグルは昨年2月に3回目となる高精度地図の国外搬出を要請し、政府は5月と8月、11月にかけて搬出可否の決定を先送りした。代わりに政府は昨年11月、グーグルに対し、映像のセキュリティ処理、座標表示の制限、サーバーおよび事後管理など技術的な詳細事項の補完を求めた。

国土交通部の関係者は「今月5日にグーグルが提出した補完申請書を検討・審議した結果、映像のセキュリティ処理、座標表示の制限、国内サーバーの活用などの条件を順守することを前提に許可を決定した」と述べた。

政府が掲げた高精度地図の国外搬出条件は、▲映像のセキュリティ処理 ▲座標表示の制限 ▲国内サーバーの活用 ▲セキュリティ事故への対応 ▲条件履行の管理だ。

グーグルは高精度地図を国外搬出する際、映像のセキュリティ処理を行わなければならない。グーグルマップ、グーグルアースのグローバルサービスで韓国領土の衛星・航空写真を提供する場合、セキュリティ処理が完了した映像を使用しなければならない。過去の時系列映像やストリートビューでも軍事・セキュリティ施設をマスキング処理しなければならない。

座標表示も制限される。グーグルマップ、グーグルアースのグローバルサービスで大韓民国領土に対する座標表示を除去し、露出が制限される。

国内サーバーを活用することも高精度地図の国外搬出条件である。グーグルの国内提携企業が国内で保有するサーバーで原本データを加工し、刊行審査など政府の検討・確認を経たデータのみ搬出が可能だ。ただし、ナビゲーションや経路検索サービスに必要なデータに限定して提供する。

グーグルは高精度地図の国外搬出前に韓国政府と協議し、セキュリティ事故発生時の対応・管理および処理などのための「セキュリティ事故予防・対応フレームワーク」を策定しなければならない。国家安保に関連する差し迫った危害や具体的な脅威がある場合には、緊急対応が可能な技術的措置案(レッドボタン)も実装しなければならない。

とりわけグーグルは韓国政府との常時のコミュニケーションチャネルを構築するため、韓国地図の専任担当官を国内に常駐させなければならない。

政府はグーグルが提示した条件を満たしているか確認したうえで実データを搬出し、持続的かつ重大な条件不履行などの場合は許可を停止・回収する方針だ。

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