先月の全国1順位申込競争率は6.33対1へ低下し、30カ月ぶりの低水準を記録した。
23日、分譲評価の専門会社リアルハウスがチョンヤクホームの資料を分析した結果、1月の全国1順位平均申込競争率(12カ月移動平均基準)は前月(6.93対1)より0.60ポイント(p)低い6.33対1となった。これは前年同月(13.17対1)と比べ半分水準へ急減したもので、2023年7月(5.56対1)以降で最も低い数値である。
全国平均競争率は昨年5月の14.80対1を頂点に下落局面へ転じた。以後、▲7月9.08 ▲8月9.12 ▲9月7.78 ▲10月7.42 ▲11月6.80 ▲12月6.93 ▲1月6.33と段階的に低下し、7カ月連続で一桁台レンジでの上下動を続けている。
ソウルの平均競争率も前月比で低下した。1月のソウル1順位競争率(12カ月移動平均)は147.37対1で、前月(155.98対1)より8.61p低下した。ただし全国平均(6.33対1)と比較すると依然として約23倍水準で圧倒的な格差を維持している。
ソウルを除く他地域の競争率は相対的に低水準にとどまった。大半の地域が3対1前後で形成されるなか、京畿(3.16対1)、全北(3.28対1)、釜山(4.16対1)、大田(9.79対1)などは前月比で低下した。光州(0.24対1)と済州(0.33対1)は1対1を下回り、地域間の格差が拡大する様相だ。
個別分譲団地の申込競争率を見ると、ソウル西大門区「ドゥファイン延禧」は44.07対1を記録した。二桁の競争率を示したものの、昨年末に三桁の競争率を見せた「駅三セントラルザイ」「盤浦ラミアン・トリニワン」「ヒルステイト梨水駅セントラル」と比べると低下した格好だ。
京畿道では烏山「北烏山ザイ・リバーブルシティ」が980戸募集に687人が申し込み、0.70対1の競争率を記録し、安養「安養駅セントラルアイパーク水紫人」が10.29対1、金浦「沙隅駅ジエンハイム」は0.24対1を示した。
地方では未達の事例が相次いだ。大田「大田ハヌルチェ・ルシエル(2回目)」は0.09対1、蔚山「南蔚山ノルウェイの森(組合員取消分)」は0.17対1を記録した。
一方、昨年12月基準の全国未分譲(売れ残り)マンションは6万6510戸で前月比2284戸減少した。地域別では大邱が前月比1256戸減り減少幅が最も大きく、忠北(-515戸)、京畿(-474戸)、蔚山(-322戸)、大田(-205戸)など計12の市・道で未分譲が減少した。
キム・ソナ・リアルハウス分譲分析チーム長は「需要が集中する好立地の大規模団地の供給が遅れ、全体の平均競争率を押し下げる要因として作用した」と述べ、「新規分譲物量の縮小で未分譲の追加累積が鈍化したうえ、既存在庫も一部解消され、全体の未分譲規模が減少したとみられる」と分析した。