国土交通部の全景。/News1

国土交通部は18日午後、大田・儒城区に所在する大田新世界を訪れ、火災安全に備えた高層建築物の現場点検を実施した。

今回の現場点検は、先月26日に香港・タイポ所在の高層アパートで発生した火災を契機に、韓国の高層建築物の火災予防に向けて政府が推進している火災安全対策に基づくものだ。

国土交通部は今月1〜12日に全国223棟の高層建物を緊急点検した。今月15日から来年6月まで、全国の高層建築物6280カ所を全数点検する。

現場点検には国土交通部、大田広域市、儒城消防署、大田新世界の管理者など計20余名が参加した。参加者は避難安全区域、下向式避難口、総合防災室などの建築・消防分野の施設および設備を総合的に点検した。

イ・サンジュ国土交通部国土都市室長は「最近、国内外で火災事故による大規模な人的被害が相次いで発生しており、国民の安全が何より重要であるため、徹底した点検・管理が必要な時期だ」と述べ、「冬季は特に高層建築物に限らず、あらゆる建築物で火災が発生し得るため、国民の生命と財産への被害を最小化できるよう、所管の自治体、消防署でも徹底した点検・管理を実施してほしい」と要請した。

※ 本記事はAIで翻訳されています。ご意見はこちらのフォームから送信してください。