「江北横断地下都市高速道路の建設」実施後のホンウンIC(ホンジムントンネル入口付近)の様子。/ソウル市提供

ソウルのカンブク地域で内部循環路と北部幹線道路を地下化し、既存の高架道路を撤去する。

呉世勲(オ・セフン)ソウル市長は18日、ソウル市庁大会議室でこの内容の「カンブク横断地下都市高速道路建設」計画を発表した。呉世勲(オ・セフン)市長は「1995年に開通した内部循環路の1日平均交通量は13万台、1997年に開通した北部幹線道路は9万台だ」とし、「問題は、その間に周辺が開発されて交通量は急増したが道路の状況はそのままで、慢性的な交通渋滞を引き起こしていることだ。通勤時間帯の平均通行速度は時速35キロ程度にとどまっている状況だ」と述べた。

呉世勲(オ・セフン)市長は「現在、幹線道路周辺で整備事業が139区域で進行中で、事業が完了すれば約4万世帯が増加し、交通渋滞はさらに悪化すると予想する」と述べた。また「高架車道は通常40年を過ぎると維持管理費が急激に上昇する」とし「安全問題による高架車道の使用制限の問題も間もなく発生し得る」と述べた。

ソウル市は内部循環路と北部幹線道路の地下約20.5キロ区間に地下道路を新設する。第1段階としてソンサン〜ハウォルゴク〜シンネ区間を優先して推進し、内部循環路の残余区間であるハウォルゴク〜ソンドン区間は第2段階として進める計画だ。呉世勲(オ・セフン)市長は「来年に詳細な実行方案を取りまとめ、12年後の2037年には完成させることを目標とする」と述べた。

既存の高架道路は開通後に撤去する。内部循環路と北部幹線道路の地下には往復6車線の地下都市高速道路を開通させる。地上には2車線の道路を新設する。また高架道路により環境が阻害されていたホンジェチョン・ムクドンチョンなどを復元し、水辺の余暇空間を造成する。

「江北横断地下都市高速道路の建設」実施後のホンジェ川(カジャ駅付近)の様子。/ソウル市提供

ソウル市が予測した事業費は3兆4,000億ウォンだ。呉世勲(オ・セフン)市長は「ソウル市の1年の予算は51兆ウォンを少し上回る。12年間、年間3,000億ウォン程度を投資すると仮定すれば、全体予算に占める比率は0.6%ほどだ」と述べた。呉世勲(オ・セフン)市長はまた「民間資本事業で進める案も検討したが、(100%)財政を投入する方向に大きく傾いている」と述べた。

ソウル市は遅滞のない事業推進のため、関係局の合同推進体である「カンブク全盛時代企画団」を構成・運営する計画だ。また、市・自治区・地域住民・専門家が参加する官民学協議体を構成する方針だ。呉世勲(オ・セフン)市長は「カンブク横断地下都市高速道路建設事業は、地域競争力を画期的に向上させる『再び、カンブク全盛時代』の核心戦略となる」と述べた。

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