ソウルテチウンマアパート一帯の様子。/聯合ニュース

再建築マンションのペントハウスの人気が急騰している。最近、再建築事業が加速しているソウルカンナム区のウンママンションでは、推定分担金が最大100億ウォンに迫るペントハウスへの需要が相当だ。「堅実な一戸」を好む傾向が強まったうえにペントハウスの希少性まで加わり、高額の分担金でも需要が集まっているとみられる。

21日に整備業界によると、ウンママンション再建築組合は最近「組合員の間取りアンケート結果」を組合員に共有した。アンケートでウンママンション(商業施設除く)組合員12人が専有286㎡(115坪)を選択したと伝えられた。

115坪のペントハウスを受ける場合、推定分担金は現在専有84㎡(34坪)所有者は94億5000万ウォンである。専有76㎡(31坪)を所有する組合員は97億3000万ウォンの分担金を負担しなければならない。

準ペントハウスに分類される専有143㎡(57坪)を申請した組合員は50人だ。これらの予想分担金は31坪と34坪基準でそれぞれ37億4000万ウォン、34億5000万ウォンである。

ペントハウスでなくとも「国民の標準的な間取り」とされる34坪以上の大型マンションを好む傾向が際立った。34坪を選択した組合員は1473人で、全体の33%程度を占めた。▲専有96㎡(38坪)735人 ▲専有109㎡(44坪)642人 ▲専有118㎡(47坪)216人 ▲専有128㎡(51坪)305人などと伝えられた。

ソウルカンナム区アプクジョン2区域一帯。/パン・ジェヒョク記者

ウンママンションだけでなく他の再建築事業地でもペントハウスを分譲で取得しようとする競争は激しかった。アプクジョン2区域が最近実施した組合員希望間取りアンケートで、ペントハウスである専有300㎡(125坪)には13人が集まった。このペントハウスの分譲価格は約210億ウォンに達すると推定される。

アプクジョン2区域で最も広いシンヒョンデ11次の専有183㎡(76坪)を所有する組合員がこのペントハウスを分譲で取得するには、推定分担金166億ウォンを負担しなければならない。専有222㎡(91坪)の準ペントハウスを好む組合員は24人で、これらの推定分担金は最少で70億ウォン台である。

ペントハウスへの需要が大きいため、カンナム圏の再建築事業地の一部組合員の間では、組合全体の利益のためにペントハウスを保留地に指定して後分譲にしようという意見も出ていると伝えられた。

ペントハウスの人気が高いのは希少性のためである。ソウルのカンナム圏のペントハウスは貸出規制などに左右されない超富裕層を中心に継続的に取引されている。ここ数年、ペントハウスの最高値更新となる取引は繰り返し行われている。

キム・ヒョソンNH農協銀行不動産首席専門委員は「富裕層の場合、居住目的に加え、資産の増殖、相続および贈与、老後対策などの目的を総合的に検討している」と述べ、「テチドンやアプクジョンのペントハウスはソウルでも0.1%という高い希少性のある場所だ。(100億ウォン以上の分担金を払っても)10〜20年が過ぎたときにそれ以上の価値があると判断するのだ」と説明した。

キム首席専門委員は「ペントハウスは『堅実な一戸』の中でも最も堅実な一戸であるだけに、資産余力が十分な層の申請があるようだ」とし、「ソウル都心で新築マンションが希少になる状況で代替する住宅がないとの判断も(ペントハウス選好に)影響を及ぼしたようだ」と分析した。

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