サムスン電子サービスは10日、17日から全国16カ所のサービスセンターで「現金のないサービスセンター」を試験運用すると明らかにした。

サムスンエレクトロニクスサービスがキャッシュレスのサービスセンター導入を記念して写真撮影を行う様子。/ サムスンエレクトロニクスサービス

現金のないサービスセンターでは、クレジット・デビットカードやアプリカード、サムスンペイ、口座振替などのデジタル決済が推奨される。サムスン電子サービスによると、今年サービスセンターでの消耗品購入や修理代支払い時に現金を使用した比率は5%未満で、毎年減少している。

サムスン電子サービスは、現金決済の減少に伴い費用精算業務を減らし、顧客の待ち時間も短縮できるとみている。試験運用の過程で顧客の意見を収れんした後、現金のないサービスセンターを全国へ拡大する計画だ。

電子レシートの発行も拡大している。サムスン電子サービスは韓国環境産業技術院と「カーボンニュートラルポイント制」(炭素中立ポイント制度)に関する業務協約を結び、サービス申請時に登録した携帯電話番号に電子レシートを発行している。直近2年間に発行された全レシートのうち電子レシートの比率は70%を超えた。顧客はサムスン電子サービスのホームページでも発行済みの電子レシートを確認できる。

サムスン電子サービスは、故障した部品のみを交換する「スマートフォンディスプレー単品修理」も運用している。ディスプレー全体を交換する代わりに必要な部品だけを交換し、修理費と廃棄物発生を減らす方式だ。

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