Meta(メタ)は、青少年の自殺・自傷に関する危険サインを保護者が適時に把握し支援できるよう、通知機能を拡大すると18日明らかにした。
今回の機能は、インスタグラムで青少年アカウントの管理・監督機能を設定した保護者と10代の利用者を対象に適用される。子どもが短時間に自殺や自傷を助長する文言、または自傷の意図が含まれた表現などを反復的に検索した場合、保護者に子どもの安全に関する通知が送付される。
通知を受けた保護者には、関連検索が繰り返された事実とともに、専門相談機関の情報や、子どもと敏感なテーマについて対話する際に参考にできる専門家ガイドラインなどが提供される。Meta(メタ)は、青少年が支援を必要としている兆しを示すとき、保護者がこれを迅速に認知し支援できるよう今回の機能を用意したと説明した。
インスタグラムは従来も自殺・自傷関連の検索結果を遮断し、関連内容を検索する利用者に対して相談機関や支援を受けられる資料を案内してきた。ここに反復的な検索試行を保護者に知らせる機能を追加し、プラットフォーム内の保護措置が実際の保護者の支援につながるようにする趣旨である。
自殺・自傷関連コンテンツに対する青少年保護基準も適用している。自殺や自傷を助長・美化するコンテンツはコミュニティポリシーに基づき禁止し、個人が関連の困難や克服経験を共有するコンテンツは許容する一方で、青少年に露出されないよう制限している。
あわせてMeta(メタ)は「インスタグラム青少年アカウント」を通じて、コンテンツや連絡、利用時間など10代利用者の全般的なアプリ利用環境に年齢別の保護措置を基本適用している。
満14歳から18歳以下の利用者には青少年アカウントの保護措置が自動適用され、連絡可能な利用者と露出されるコンテンツが制限される。1日の利用時間が60分に達するとアプリを閉じるよう通知を送り、午後10時から午前7時までは通知を遮断する使用制限モードも自動適用される。満14〜16歳の利用者がこのような保護措置を緩和するには保護者の許可が必要だ。