サムスン福祉財団と育児政策研究所が、乳幼児の発達状態を確認し、関連情報と専門機関を案内する統合プラットフォーム「 セサククァダンビ 」を公開した。
サムスン福祉財団は育児政策研究所と共同で構築した セサククァダンビ を3日から運営する。保護者と教員が子どもの発達水準を確認できる▲乳幼児発達チェック▲時期別発達情報▲カスタマイズ型発達支援遊び▲居住地域別専門機関情報などを提供する。
プラットフォームには育児政策研究所が開発した乳幼児発達チェックツール「K-SIED」を搭載した。検査結果に応じて家庭と保育園・幼稚園で活用できる遊びコンテンツを案内し、精密診断と治療が可能な地域別専門機関情報もつなぐ。
両機関は発達検査を受けた後に必要な情報と支援機関を見つけにくい保護者と教員を支援するため、2024年から約2年間プラットフォームを開発した。公共機関と医療界、児童関連協会・学会の専門家18人で協議体を構成し、保護者・教員モニタリング団の意見も反映した。
育児政策研究所が2025年に発刊した研究報告書によれば、国民健康保険公団の韓国乳幼児発達スクリーニング検査(K-DST)で「追跡検査要望」の判定を受けた児童の比率は2012年の2.1%から2023年の12.3%へと高まった。精密検査が必要な「深化評価勧告」の比率も同期間に0.9%から3.3%へ上昇した。
サムスン福祉財団は保護者・教員モニタリング団とともにプラットフォームを改善し、乳幼児発達支援事業を運営する公共機関との連携も拡大する計画だ。リュ・ムニョン・サムスン財団総括副社長は「 セサククァダンビ は障害リスクのある子どもだけでなく、すべての子どもが乳幼児期から健やかに成長できるよう保護者と教員を支援するために構築したプラットフォームだ」と述べ、「教育・保育・医療・福祉分野と協力し、発達支援事業をつなぐ」と語った。
ファン・オクギョン育児政策研究所長は「公共機関の研究成果を保護者と教員が実際に活用できるプラットフォームとして具現した」と述べ、「専門情報とデータに基づき、保護者の養育と教員の乳幼児発達支援を助けることを期待する」と語った。