Uberとデリバリーヒーローのロゴ。/Uber提供

Uberがドイツの食品配達大手デリバリーヒーローを148億ドル(約22兆ウォン)で買収する。これにより、デリバリーヒーローが運営する韓国の配達アプリ「ペダル民族」もUberに編入される。

Uberはデリバリーヒーローと企業結合契約を締結したと2026年7月16日明らかにした。Uberはデリバリーヒーローの株主を対象に、1株当たり41.5ユーロを現金で支払う公開買付を進める。

今回の買収提案は、デリバリーヒーローの持分100%を基準に約148億ドルの企業価値を認めたものだ。Uberが既に取得したデリバリーヒーロー持分を除く実際の追加買収額は約137億ドル(約20兆ウォン)である。

取引が完了すれば、Uberはデリバリーヒーローが保有する「ペダル民族」や「フードパンダ」など主要配達プラットフォームをあわせて取得することになる。

ただしUber Eatsとデリバリーヒーローの事業地域が重なる一部市場は買収対象から切り離される。デリバリーヒーローは投資会社SSWパートナーズと別途契約を結び、合計14市場の事業を約16億ドル(約2兆3000億ウォン)で売却する予定だ。

UberはSSWパートナーズへ移管される事業については経営権を確保しない。配達プラットフォーム間の事業重複に伴う各国競争当局の企業結合審査の負担を軽減する措置とみられる。

Uberは手元資金と新規借入によって買収資金を調達する計画だ。これに向け約140億ユーロ(約23兆7000億ウォン)規模のブリッジローン契約も締結したと明らかにした。

Uberは今回の取引後も投資適格の信用格付けを維持し、フリーキャッシュフローを基盤に総負債比率を2倍未満で管理する計画だと説明した。自社株買いによる株主還元方針も維持する。

ダラ・コスロシャヒUber最高経営責任者(CEO)は「二つのプラットフォームを結合し、世界で最もダイナミックな経済圏に属する数百万人に合理的な価格の安定的な配達サービスを提供し、販売者と配達員により多くの機会を生む」と述べた。

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