グーグルは22日から米国のPlayストアで他社アプリストアを直接ダウンロードできるように許可する。
16日のロイター通信などによると、グーグルは14日(現地時間)に米カリフォルニア州連邦地裁へ提出した書類で、エピックゲームズとの反トラスト訴訟の最終判決を変更してほしいとする申請を撤回し、米国の利用者がPlayストア内で第三者アプリストアをダウンロードできるように許可すると明らかにした。
これは2020年8月に『フォートナイト』の制作社であるエピックゲームズが提起し、6年近く続いた訴訟を事実上終結させる措置である。
グーグルは声明で「エコシステムに不確実性を引き起こすこの手続きを延長することを避けるため」に提案を撤回することにしたとし、裁判部が要求する他の条件は引き続き順守すると述べた。
これによりグーグルは、担当判事が2024年に下した元の命令どおり、Playストア内に競争的なマーケットプレイスを開設しなければならない。 また米国内のアプリ・ゲームのリストは、開発社が別途拒否しない限り自動的に他社ストアにも表示される。
グーグルは3月、登録手続きを経た代替アプリストアをAndroidフォンに許容する代案を提示した。 しかし、裁判所が雇用したナンシー・ローズ・マサチューセッツ工科大学(MIT)教授は「Playストア外にインストールする方式は効果が限定的だ」とし、利用者の大半がアプリをPlayストア内で探すと指摘した。
ただし今回の措置は米国に限定される。 グーグルは別途、30%の手数料を廃止し第三者アプリマーケットを開放する世界規模のAndroidエコシステムの改編も推進しており、欧州連合(EU)・英国・米国は先月30日にすでに適用された。
韓国と日本は12月31日から適用対象に含まれる。 韓国は2021年に世界で初めて、アプリマーケット事業者のインアプリ課金の強制を禁じる法律を施行し、外部決済を許容した経緯がある。