サムスン電子が7日、連結ベースの2026年4-6月期の暫定業績として、売上高171兆ウォン、営業利益89兆4000億ウォンを計上したと公示した。

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売上高は前年同期(74兆5700億ウォン)比129.3%増、営業利益は4兆6800億ウォンから89兆4000億ウォンへと1810.3%急増した。1-3月期に記録した過去最高業績(売上高133兆8700億ウォン・営業利益57兆2300億ウォン)を四半期で再び更新した。

今回発表された暫定業績は、韓国採用国際会計基準(IFRS)に基づき推定した結果である。サムスン電子はまだ決算が終了していないが、投資家の便宜とグローバルスタンダードに合致する情報提供のため、今回の予測値を先に公開した。

事業部門別の業績は開示されていないが、半導体事業が過去最高の業績を牽引したと業界はみている。2月に世界で初めて量産した第6世代高帯域幅メモリー(HBM4)のビッグテック向け供給拡大と、汎用DRAM価格の急騰により、メモリー事業の収益性が大きく改善したと分析される。

証券街では、半導体を担当するデバイスソリューション(DS)部門が営業利益の大半を担ったと推定する。これまで赤字が続いていたファウンドリー(半導体受託生産)事業も、先端プロセスの稼働率改善と人工知能(AI)半導体需要の拡大を追い風に赤字幅を縮小し、業績改善に寄与したと評価される。

あわせて、DS部門が来年初めに支給する特別成果給の引当金を今四半期に前倒しで織り込んだ点を勘案すると、実質的な半導体事業の収益性は一段と高かったとみている。

今回の業績で、サムスン電子は四半期ベースの営業利益で世界1位の企業に浮上したと推定される。ドル基準の営業利益は約584億ドルで、直前四半期に535億ドルを記録したエヌビディアを上回る水準だ。ただし各社の決算期が異なり、単純比較には限界がある。

業界は、AIインフラ投資の拡大とメモリー価格の強含みが続くなか、サムスン電子の業績が下期も増加基調を維持すると見込んでいる。

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