サイバーセキュリティおよびクラウド企業のアカマイ・テクノロジーズがエヌビディアと提携し、人工知能(AI)ファクトリーに先端のセキュリティ体制を導入する。

アカマイは2日、エヌビディアとセキュリティ協力を拡大すると明らかにした。両社は、エヌビディアのデータ処理装置(DPU)である「ベラ・ブルーフィールド-4 STX」とDOCAソフトウエアに、アカマイのセキュリティソリューション「ガーディコア・セグメンテーション」を組み合わせ、AIファクトリーにゼロトラスト体制を内蔵することにした。インフラ段階から潜在的なセキュリティ脅威を遮断することが目標だ。アカマイ関係者は「AIワークロードが依存するグラフィックス処理装置(GPU)とニューラルネットワーク処理装置(CPU)に負担をかけず、アクセラレーテッド・コンピューティングと同じ速度でセキュリティを駆動できる点が特徴だ」と説明した.

オファー・ウルフ・アカマイ企業セキュリティ部門上級副社長(SVP)は「先端の大規模言語モデル(LLM)に基づく攻撃がサイバー脅威の速度と規模を拡大している状況で、AIファクトリーは脅威の拡散遮断を前提に設計されるべき中核資産だ」とし、「AIワークロードの速度に合わせてゼロトラストを実装し、高性能環境全体に脅威が拡散する前にこれを遮断できるよう支援している」と説明した。

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