セールスフォース提供

セールスフォースが13年連続で世界の顧客関係管理(CRM)市場のシェア首位を記録した。

グローバル市場調査機関IDCは、セールスフォースが昨年の世界CRM市場でシェア20%を確保し1位を記録したと25日に明らかにした。IDCが定義するCRM市場は、営業の生産性・管理、マーケティングキャンペーン管理、カスタマーサービス、コンタクトセンター、広告、デジタルコマースアプリケーションなどを含む。

IDCによると、セールスフォースは営業部門で14年連続、カスタマーサービス部門で13年連続、マーケティング部門で7年連続の首位を記録した。モデル基盤アプリケーションプラットフォーム部門とエンタープライズコミュニティ部門でそれぞれ11年連続、統合部門で4年連続の1位を占めた。

今回の調査で新規項目として含まれた「エージェント構築および展開(Agent Build and Deploy)」市場でも、セールスフォースは17.5%の市場シェアで2位となった。同市場は企業のAIエージェント導入と運用ニーズが急速に拡大し高い成長を示している分野であり、セールスフォースは当該部門で最も速い成長を示した企業として集計された。

セールスフォースはAIエージェントプラットフォーム「エージェントフォース」を通じて、企業が営業、サービス、マーケティングなどの中核業務領域でAIエージェントを構築し、人とAIエージェントが一つのチームとして協業できるよう支援している。

デービッド・シュマイヤー セールスフォース社長兼最高戦略責任者(CSO)は「今日あらゆる組織は、人とAIエージェントが一つの信頼できるエージェンティックCRMプラットフォーム上で協業する『エージェンティック・エンタープライズ』への転換を推進している」と述べ、「セールスフォースはエージェントフォースを戦略の中心に据え、すべての企業がAIエージェントを基盤に業務プロセスを刷新し、コスト削減と成長を実現できるよう支援している」と語った。

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