サムスン電子のDX(デバイスエクスペリエンス)部門の社員が成果給の格差に反発し、黒い服を着て出勤する集団行動に出た。半導体事業を担当するDS(デバイスソリューション)部門との報酬差が過度に大きいとの不満が広がる中、DX部門を中心に労組加入者数も急速に増えている。

サムスン電子DX部門の社員、成果給に不満で「黒い服」通勤キャンペーン展開/聯合ニュース

18日サムスン電子労働組合・同行によると、DX部門の社員はこの日、京畿スウォン本社をはじめとする事業所で黒い服または黒いマスクを着用して出勤するキャンペーンを実施した。同行労組は10日にカンドン事業所、16日にグミ事業所に続き、この日スウォン事業所でキャンペーンを行い、23日に光州、24日にウミョン事業所でも関連活動を継続する計画だ。

労組は組合員に対し、社内プロフィールのニックネームを「同じ会社同じ権利」に変更し、年俸契約書の締結を猶予するよう促している。成果給の支給基準をめぐる不満が高まり、労組加入者も急増した。この日基準で同行労組の加入者は2万6117人となり、DX部門の社員5万1717人の半数を超えた。

先立ってサムスン電子の労使は、半導体事業の成果を反映した特別経営成果給の新設などを含む賃金交渉案に合意した。合意案によれば、DS部門のメモリー事業部の社員は特別経営成果給と超過利益成果給(OPI)を合わせて最大数億ウォン規模の報酬を受け取れる一方、業績不振が見込まれるDX部門の社員は相対的に少ない水準の報酬となる見通しだ。

同行労組は23日にDX部門ピープルチーム長と面談を行う予定で、その後ノ・テムン代表理事兼DX部門長との面談も推進する方針だ。

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