LGのオープンイノベーションプラットフォーム「スーパー・スタート」が6月18日から19日まで、ソウルのサムソン洞COEXで開催されるアジア最大のスタートアップフェア「NextRise 2026, Seoul」に参加する。

LGは23日、ソウル江西区の麻谷LGサイエンスパークで22日にスタートアップ発掘・育成イベント「スーパースタート・デー2026」を開催したと明らかにした。写真は来場者が「スーパースタート・デー2026」に参加したスタートアップの技術デモを見学する様子。/LG提供。

LGは今回のイベントで、育成中のスタートアップとともに共同ブース展示を運営し、育成企業の資金調達と事業協力機会の拡大を支援する。同時にLGが進めてきたオープンイノベーション戦略と主要成果を外部エコシステムに紹介する。

今年で8回目を迎える「NextRise 2026, Seoul」は過去最大規模で開催される予定だ。530余りのスタートアップおよび23のグローバル企業・関係機関のブース展示とともに、150余りの韓国内外の大手・中堅企業および120余りのベンチャーキャピタル(VC)がスタートアップとの1:1ビジネスミートアップ(事業協力および投資相談ミーティング)に参加する。

スーパー・スタートはLGが運営するスタートアップ発掘・育成プラットフォームであり、有望スタートアップの成長を支援しLGとの協業機会をつないできた。今回のイベント参加は、これまでのオープンイノベーションの成果を共有し、外部エコシステムとの接点をいっそう拡大するための場だ。

今回のLGスーパー・スタートのブースには、ロボット、Physical AI、AIインフラ、クリーンテック、ライフ分野で成長中の革新スタートアップ10社が参加する。フルスタックAIインフラ最適化ソリューションを提供する「マンゴーブースト」をはじめ、▲ブルーカーボン ▲アクロメット ▲A&Poly(エイアンドポリ) ▲Apla(エイプラ) ▲ファラデーダイナミクスなどが共同展示に参加する。また、今年新たに披露した若者起業支援プログラム「スーパー・スタート・ルーキー」選定企業の▲グルヌイ ▲モトマインド ▲AEIO(ポシオン)もあわせて紹介される。

とりわけLGスーパー・スタートはブース内に宇宙特別展「Space Frontier」を別セクションで構成する。今回の特別展は、▲韓国内唯一の宇宙探査ローバー専門スタートアップ「無人探査研究所」とともに用意した展示であり、New Space時代をともに切り拓くためにLGと無人探査研究所が共同開発した宇宙探査コンセプトローバーを公開する。あわせてLG部品を搭載しヌリ号の4次打ち上げに参加した副搭載キューブ衛星「COSMIC」と、無人探査研究所が開発した宇宙部品なども展示される。

イベント初日の18日午後2時には「スーパー・スタート・インキュベーター」第5期の企業が初めて公開される。新規企業は、LGが4月22日に開催した「SUPERSTART Day」以後、LG系列会社の関係部署による検討と社内審査を経て選抜される。この日の公開とあわせて相互協力に向けたMOU締結を皮切りに、LGと本格的な協業に乗り出す予定だ。

LGサイエンスパーク スーパー・スタートのヤン・スンジンチーム長は「未来は一人で見つめる可能性ではなく、共に作っていく変化だ」と述べ、「スーパー・スタートはスタートアップの挑戦と実行力をLGとの実質的な協力につなぎ、顧客の新しい暮らしを切り開くイノベーションを生み出していく」と語った。

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