採用連携型インターンシップが新卒採用の主要な関門として定着し、就職市場の採用方式が急速に変化している。
5日、リメンバーアンドカンパニーが運営する新卒採用プラットフォームJasoseol.comによると、今年1〜4月に登録された全インターン求人のうち、採用連携型インターンの比率は60%と集計された。前年同期(45%)より15ポイント(p)上昇した数値だ。インターン求人10件のうち6件が正社員転換を前提に運用されている。
採用連携型インターンの拡大は企業の採用戦略の変化と相まっている。企業はインターンシップ期間中に応募者の実務能力と組織適合性を検証でき、採用失敗リスクを低減できる点に着目している。
実際にリメンバー採用ソリューションプラットフォームのデータを分析した結果、インターン経験保有者の合格率は無経験者より約3.6倍高いことが分かった。企業にとっては検証済みの人材を選抜でき、応募者にとっては正社員採用につながる可能性を高められる点から、採用連携型インターンの選好度が高まっていると分析される。
採用連携型インターン求人の比率は持続的に増加する趨勢だ。昨年5月に約35%水準だった比率は、今年2月に64%まで上昇し過去最高を記録した。その後、新卒一括採用シーズンの3〜4月にも53〜56%水準を維持した。
求職者の関心も採用連携型インターンに集中している。今年1〜4月基準で採用連携型インターン求人の閲覧数比率は70%に迫った。正社員採用につながる機会を優先して探す就職準備生が増え、インターンシップが事実上、新卒採用の必須コースとして定着しているとの分析が出ている。
ユン・サンホリメンバーアンドカンパニー自叙説事業室室長は「インターン求人の60%が正社員転換型というデータは、インターンシップが事実上、新卒採用の必須関門かつ代替手段になったことを示す」と述べ、「Jasoseol.comはインターン採用館とデータソリューションを通じて、求職者が変化した市場に機敏に対応できるようにする」と語った。